キッチンカウンターの収納実例50選！100均・IEKAなどおすすめアイテムも

日本人がほっと落ち着くのは、やっぱり和風のインテリアなのでは。最近、その良さが再発見されてきています。単純に昔からの伝統を引き継ぐだけではなく、その本質を大事にしつつ、現代の価値観の中に蘇らせる、そんな和風インテリアがじわじわと広がってきています。和のテイストがしっくりくるなら、キッチンカウンターも和風に仕上げてみるのがおすすめ。

伝統的な和のテイストを色濃く残しながら、現代的なモダンなインテリアに上手く取り入れたのが、和モダン。畳や木、和紙などの素材を自然になじませています。北欧風などの部屋にも違和感なく溶け込みますので、IKEAのような海外のブランドとの相性もいいです。お手本になる参考例を見ながら、テイストをミックスさせるアイデアを取り入れましょう。

アンティークの味は、西洋だけのものではありません。使い込まれた落ち着いた渋い味わいは、日本の古くからの収納家具や生活民具などこそ、捨てがたいものです。重厚な金属ファニチャーや、西洋アンティークなどとの相性もいいです。また、大正レトロ、昭和レトロなどは、アンティークをモダンに溶け込ませた、先人たちのおしゃれなお手本事例です。

何年もの歳月を重ねてきたような、年齢の染み込んだ風合いが素敵な古民家風のテイストも、近年ぐんぐんと人気が出てきています。階段箪笥などの江戸期に生まれたアイデアも、現代に生かせばおしゃれな収納とディスプレイになるグッズです。古民家カフェなどをお手本にして、素敵な古民家風キッチンを実現させましょう。

和風のキッチンカウンター、古い和の家具を購入しないと無理なもの？実は、年を経た深みのある雰囲気を醸し出すDIY素材として足場板がおすすめです。足場板は建築現場などの足場に利用されていた板のことで、本物を手に入れるのは少し大変。そんな時は、ホームセンターの木材に塗料や傷などでユーズド加工を加えるアイデアが、使い込まれた味を出してくれます。

カリフォルニアを中心とするアメリカの西海岸のムードを取り入れたインテリアが、西海岸風のインテリアです。明るくオープンで気さくな雰囲気が魅力です。WTWなどビーチテイストのブランドや、ニトリやIKEAといった定番のショップを利用しつつ西海岸風を実現するコツは？お手本となるインテリアを参考にしながら、その特徴を詳しく見ていきましょう。