キッチンカウンターの収納実例50選！100均・IEKAなどおすすめアイテムも

DIYの基本素材となるカラーボックスは、インテリアショップやホームセンターなどで購入しましょう。ニトリやIKEAなどを利用し、アイテムを揃えて統一感を出すことをおすすめします。お手頃な価格の手作りでもおしゃれな仕上がりになります。かごやケースなど、同じブランドの収納アイテムを合わせてもいいですね。

天板に利用する板は、ホームセンターで購入しましょう。背面に板を貼りたい場合なども、こちらで購入できます。ホームセンターのおすすめポイントは、DIYに向く扱いやすい木材が、手頃な価格で揃っているところ。希望のサイズに切ってくれるサービスも。手作り初心者は店員さんに相談してみましょう。金具やビスもこちらで買えます。

キッチンカウンターをおしゃれにカスタマイズする際に、大活躍するグッズが揃っているのが100均ショップ。アイデア次第でぐっと素敵に変身します。すのこや可愛いタイルも手軽に手に入りますし、壁紙シールを使っても。100均のすのこを組み合わせても、好きな色にペイントしても。背面の板に黒板塗料を塗って文字や絵が書ける黒板にするのもおしゃれです。

ディアウォールとは、市販の木材に取り付けて、突っ張りポールの要領で壁や床、天井などに傷をつけずに壁を増設し、棚を作ることができるDIYの補助グッズです。これを利用することによって、キッチンとリビングダイニングの間に仕切りを設けたり、カウンター上に収納を増設したりすることができます。ここでは、基本的なDIYのやり方と使う材料をご紹介します。

DIYに取りかかる前に、棚を取り付けようとする場所の高さや幅を計り、棚のサイズを決めておきます。そのサイズに合わせて2×4材を購入します。柱用の2本にディアウォールを取り付けて壁に設置し、棚受け用のディアウォールをねじで留めつけます。棚受けの上に棚板用の材を載せ、ねじで留めて出来上がりです。

木材の固定具となるディアウォール本体は、ネット通販やホームセンターで購入できます。2×4材とは、厚さ2インチ、幅4インチの木材で、アメリカの2×4工法など「面」で支える建築方法に多く使われる材です。DIYによく利用され、ホームセンターで手軽に購入できます。お近くのホームセンターで、トータルで揃えるのがおすすめです。

ディアウォールは単独で利用するというよりも、カウンターの一部にしたり壁に棚を設けたり、他のアイテムと組み合わせて収納スペースを増やしたり、アイデア次第で様々な使い方ができます。お手本事例を参考にして、自分の実現したいキッチンカウンターに、楽しくアイデアを広げてみてください。