コサージュの付け方や位置・向きは?結婚式や卒業式など行事別に紹介!
フォーマルな装いを華やかにしてくれるコサージュですが、普段使う機会が少ないだけに付け方や位置などで悩んでしまうことがありますよね。今回は結婚式・卒業式・入学式など行事別にコサージュの付け方、位置の正しいマナーをご紹介します。
コサージュはおしゃれの名脇役!
晴れの日の装いに華を添えてくれるコサージュ。スーツやドレスをより華やかな印象にしてくれますし、顔色も明るく見せる事ができます。卒業式や入学式では、胸元にコサージュがママの定番スタイルですね。コサージュは相手に喜びの気持ちを表す為、生花を胸に飾った事が始まりとされており、その由来からもお祝い行事にふさわしいアイテムと言えます。
コサージュの付け方や位置に正しいマナーはある?
コサージュ悩む!!オーソドックスにするか昨日気に入ったのにするか・・・
— mooming (@s_mooming) March 8, 2013
素材や色が豊富なコサージュですが、普段使う機会が少ないだけに選び方や、位置や向きなど使い方に迷ってしまう事がありますよね。お祝い行事で使う事が多いので、周りから浮いてしまうマナー違反も避けたいものです。コサージュの使い方に正しいマナーはあるのでしょうか?
コサージュの基本の位置と付け方
コサージュは付け方や位置、また合わせる服装によって全く違う印象になります。コサージュを一番引き立たせてくれる基本の付け方をご紹介します。
【留め方】ピンでしっかり位置を固定!
動き回るうちに、コサージュがずれたり外れたりする事を防ぐ為に、ピンでしっかりとコサージュを固定しましょう。ピンで挟み込む生地を多めに取るようにするとコサージュが安定します。服の生地が薄い物なら、もう一枚薄手の布を挟みこんで止めておくといいですね。
生花のコサージュなどは、重量があるため通常のピンではなくコサージュピンという細長い針の様なピンを使い位置を固定します。
コサージュピンは慣れれば簡単に扱えますし、通常のピンよりもしっかりとコサージュを固定する事ができます。手作りコサージュの固定にもおすすめです。
(手作りコサージュについては以下の記事も参考にしてみてください)
【付ける場所】綺麗に見える位置は?
コサージュは、一般的には左側に付ける事が多いですよね。人の視線は、右から左へと動くので、最初に目が行く右側(自分からみて左側)にコサージュを付けた方が、コサージュを引き立てる事ができます。また、右利きの方なら左側の方がコサージュを付けやすいという理由もあります。
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