加熱する粘土?《ポリマークレイ》がブーム!種類や使い方、作品集も!

ご家庭のオーブンで焼いて硬化するポリマークレイが注目を集めています。ポリマークレイで作った作品はオーブンで焼いて硬化するとプラスチックのように固くなり、アクセサリーや小物を作るのにむいています。ステキな小物やアクセサリーの作り方を動画でご紹介します。

( 3ページ目 )
Contents
目次
  1. 今注目のポリマークレイ
  2. ポリマークレイとは
  3. ポリマークレイの種類
  4. 【動画あり】ポリマークレイの作り方をご紹介!
  5. ポリマークレイの作り方
  6. ポリマークレイのミリフィオリケイン
  7. 形作りが苦手でも素敵なアクセサリーが作れる!
  8. ポリマークレイの焼き方のコツ
  9. ポリマークレイで作った素敵な作品
  10. ポリマークレイで作品作りを楽しもう!

ポリマークレイを使った作品の中で、絶対に出てくるのがミルフィオリケイン。この画像の金太郎飴のような棒状のものを言います。これを薄く切って並べてビーズの柄にしたり、このまま厚めに切ってそのままビーズとして使ってもおしゃれ。自然乾燥で固まってしまう粘土だと、この状態では保管できませんが、ポリマークレイはこの状態で保管が可能なのです。

ポリマークレイで作るミルフィオリケイン

海外の動画ですが、とても分かりやすいミルフィオリケインの作り方です。英語が分からなくても動画だけ見ればすぐにまねできそう。ミルフィオリケインは完成後に伸ばすようにして転がしていき、好み太さに仕上げます。出来上がったミルフィオリケインもカラフルでとてもかわいいですね。

ミルフィレオケインで可愛いビーズを作ろう

出来上がったミルフィオリケインでビーズを作ってみましょう。薄く切って好みの大きさに丸めたポリマークレイに貼って仕上げます。最後に穴をあけたら完成。ここでは黒と白の作品になっていますが、お好きなカラーでぜひおしゃれな作品作りにチャレンジしてみてくださいね。

好きな形に作ったアクセサリーもかわいい

粘土だから、もちろん好きなものを作ってアクセサリーなどに加工可能です。白のポリマークレイでかわいいクロワッサンのアクセサリーパーツを作られてる動画です。途中、パステルで着色しています。パステルだとパンの焼き目が自然に表現されますね。ピアス等に加工してもおしゃれですね。

形作りが苦手でも素敵なアクセサリーが作れる!

クレイクラフトでは成型するだけでなく、モールドといわれる型を使ってみてもおしゃれな作品ができます。モールドでお好きな柄を付けて、型をくり抜き着色すれば、それだけでとても素敵な作品になります。アクセサリー他、小物入れにしてもいいですね。クレイクラフトの幅が広がりますよ。

こちらは丸の形に成型をしてから型押ししてあります。上で使ったような専用のモールドではなく、スタンプを使用。スタンプだと自分の好きな柄がすぐ見つかるし、ペンダントやイヤリングをお揃いで作ることも可能。ゴールドやシルバーのパウダーでの着色がゴージャスですね。自分で手作りしたアクセサリーは自慢したくなりますよ。

こちらも型押しを使った作品。まるで彫刻を施したカメオのようにおしゃれな作品です。好きな形に形作ってから型押しをして焼き上げてり着色します。粘土が固まった状態だと着色がしやすいですよね。こんなおしゃれなネックレスを手作りしてみたいですよね。

ポリマークレイの焼き方のコツ

最初のポリマークレイの紹介の時に設定温度と時間などの焼き方を記載しましたが、あくまでも目安です。ご家庭のオーブンの癖や大きさによって焼き時間を長くするなど、焼き方を工夫する必要があります。作品をオーブンに入れる前には必ず、一度いらない粘土で試し焼きをすることをおすすめします。焼き方を参考にベストな時間設定を知っておくとよいでしょう。