シーリングワックス(封蝋)の作り方*レトロで豪華なスタンプ実例集も

【100均】のグルーガンを活用した簡単なシーリングワックス(封蝋)の作り方と、本物の封蝋を用いたシーリングスタンプの使い方を紹介します。グルーガン・キャンドルなどアイテム別に作り方を動画でお届けしています!またシーリングスタンプ活用アイデアも集めてみました。

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Contents
目次
  1. 女子の間で人気のシーリングワックス(封蝋)!
  2. そもそもシーリングワックス(封蝋)とは?
  3. 簡単!シーリングワックス&シーリングスタンプの作り方
  4. 【作り方1】キャンドルタイプシーリングワックスを使った作り方
  5. 【作り方2】キャンドルなしシーリングワックスを使った作り方
  6. 【作り方3】グルーガンを使ったシーリングスタンプの作り方
  7. シーリングスタンプを更に楽しむ方法とは?
  8. シーリングスタンプ&ワックスを使った大人かわいいラッピングアイデア
  9. 手紙やカードにも一工夫!
  10. 【手紙やラッピング以外】シーリングスタンプを使ったアイデア集!
  11. シーリングスタンプを使ってあなただけのオリジナルアイテムを!

簡単!シーリングワックス&シーリングスタンプの作り方

シーリングワックス(封蝋)の作り方は2通り、シーリングスタンプの作り方は1通りで、合計3通りの作り方があります。どれも難しくないので、コツを掴めば簡単に作る事ができます。では、まずはどんな方法があるのか簡単に紹介しますので、自分にあったやり方を見つける参考にしてみてくださいね!

【その1】キャンドルタイプのシーリングワックスを使う方法

シーリングワックス(封蝋)を作るのに一番道具が少なくて簡単にできるのがこのやり方です。ちょっと試しにやってみたいという方にはこの方法は気軽に出来るのでオススメです。ただ、色を混ぜて調合してオリジナリティを追求したいという人には、2番目に紹介する作り方のほうが融通がきくのでいいかもしれません。

【その2】キャンドルなしのシーリングワックスを使った方法

こちらは封蝋をスプーンの上で溶かして作る方法です。棒タイプか小粒タイプのシーリングワックスを使います。必要な道具はキャンドルタイプのシーリングワックスよりも少し多くなりますが、自分で色を調合できるので、オリジナルのカラーリングを楽しめるのがこの作り方の最大の特徴です。最近はダイソーで一式そろえることができるのも大きな魅力です。

【その3】グルーガンを使ったシーリングスタンプを使う方法

グルーガンを使ったシーリングスタンプは、封蝋タイプとは違って固まった後も柔軟性があります。そのためひびが入ったり割れたりという失敗が少ないのが特徴です。ダイソーなど100均で道具を揃えればコストパフォーマンスが良いのも嬉しい魅力です。またグルーガンは糊として使えるので、シーリングスタンプを作らない時に他の事へ活用できるのもメリットです。

3種類の作り方の違い、なんとなくわかりましたか?次からはいよいよ具体的な作り方を一つずつ紹介します!

【作り方1】キャンドルタイプシーリングワックスを使った作り方

まずはキャンドルタイプのシーリングワックス(封蝋)の使い方をご紹介します。この方法は少ない道具で気軽にできるのが特徴です。

【キャンドルタイプのシーリングワックス】用意する物

・火を点ける物
・シーリングワックス(棒の先にキャンドルがついたもの)
・シーリングスタンプ
・水(火を使うので念のため)