寄せ植えの基本まとめ*やり方や準備や土選びは?素敵な作品集も!

好きな花を詰め込んだ寄せ植えは、センス次第でガーリーにも男前にもできるインテリアです。花を扱っていると気持ちがほっこりしてきます。難しそうな寄せ植えですが、初心者でもポイントをつかめば簡単です。春・夏・秋・冬と季節別に作品実例を紹介します。

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Contents
目次
  1. 寄せ植えってどんなもの?
  2. 【寄せ植えのやり方】ポイントを紹介!
  3. 作品紹介【春の寄せ植え】
  4. 作品紹介【夏の寄せ植え】
  5. 作品紹介【秋の寄せ植え】
  6. 作品紹介【冬の寄せ植え】
  7. 【番外編】多肉植物の寄せ植え作品
  8. 【通販で買える】寄せ植え・便利グッズ紹介
  9. 自分好みの寄せ植えを作ろう!

茶こしに土やコケなどを入れたものを、お気に入りの鉢に仕込ませれば立派な寄せ植えの完成です。茶こしなら100円ショップでも手に入るのでお気軽な方法です。お気に入りの急須が壊れてしまったら、こんなふうに寄せ植えに転生させてもいいのでは。

茶こしを使えば、絶対に穴をあけられないガラスのマグカップも寄せ植えに使えます。大きさが合わない場合は、ザルを使うといいですよ。バケツサイズの鉢でも対応できます。ほかに、ゴミとり用のネットやお茶パックも使えます。プランターなど横に広い入れ物の場合は、いくつか並べましょう。

【寄せ植えに適した土】培養土がおすすめ!

ガーデニングで使う市販の培養土で大丈夫です。培養土は色々な土がブレンドされたもので、肥料まで入っています。初心者だと自力でたくさんの土を買ってきてブレンドするのは時間もお金もかかります。簡単な培養土がおすすめですよ。なお、腐葉土は栄養とともに、虫や卵が潜んでいることが。足すときは少なめをおすすめします。

【肥料】植え替え直後は必要なし!

寄せ植えをした直後はお花も疲れているので、一週間程度はそっとしておきましょう。肥料を吸収するのにもエネルギーが必要です。培養土ならある程度栄養がブレンドされているので、焦って足さなくても大丈夫です。初心者の強い味方、培養土です。

【センスアップのコツ】色は少めがまとまりやすい!

寄せ植えをするときは、洋服のコーディネートと同じように考えて見ましょう。あんまり色や柄を入れすぎると、しつこい印象になります。主役のお花や色を決めたら後のお花は二種類くらいで簡単に整えましょう。簡単なコツですが、入れ物に困ったときはシンプルなものを使いましょう。

作品紹介【春の寄せ植え】

季節ごとに寄せ植え作品を紹介します。パンジーはビビッドな色味で春先の時期におすすめです。ホームセンターなどで簡単に手に入りやすく、初心者にも扱いやすいお花です。パンジーは春だけでなく秋、冬も花を咲かせるので長い期間お花を楽しめます。春は温かくなってきてガーデニング・寄せ植えに最高の時期ですね。

ガーデニング初心者だと聞きなれないかもしれないムスカリという花。春にかわいらしいお花を咲かせます。ムスカリの青い色とオレンジのチューリップなど補色の組み合わせなどいかがでしょう。パンジーと組み合わせて元気な春らしさを演出してもいいですね。

作品紹介【夏の寄せ植え】