別れを繰り返すカップルの5つの特徴！何度も復縁する心理とは？相手との結婚の可能性は？

別れたにも関わらずなぜ何度も復縁をして付き合いを再開してしまうのでしょうか。知らず知らずのうちに、本人たちが気づいていない原因や心理がはたらいてしまっているからです。何度も別れを繰り返すカップルになってしまっている原因や心理を紹介します。

別れを繰り返すカップルの原因として、なぜ別れたのかという本質的な原因と向き合っていない可能性があります。別れるきっかけがあるから、付き合いをやめたはずです。しかし、まだ好きだという気持ちに流されたり、寂しいという気持ちが強かったりして復縁をし同じことを繰り返してしまいます。

「どうして別れたのか」という原因を突き詰めていないのでしょう。別れを繰り返すカップルは原因や問題と向き合うことを避けていると考えられます。

何度も別れを繰り返すカップルは、お互いの依存度が高いとも考えられます。精神的に彼氏、彼女に寄り添うことは付き合ううえで大切にしたい気持ちです。しかし、気持ちを寄り添わせることが強すぎてしまうと、それは依存になってしまいます。彼氏や彼女がいなくなってしまうと精神的に揺らいでしまい、気持ちが不安定になってしまうのです。

そして、不安定な気持ちから逃れるために復縁をしてしまいます。これは恋愛依存といってもいいでしょう。

（恋愛依存については以下の記事も参考にしてみてください）

何度も別れを繰り返すカップルは、彼氏、彼女のどちらかが、感情的な性格をしている場合が考えられます。ささいな事でケンカをして感情のまま別れを切り出しますが、また感情のままに「やっぱり好き」と復縁するということを繰り返します。感情を向けられた相手も「またか」と安易に考えているでしょう。

感情的な相手の気持ちの変化に慣れてしまって、何度も別れを繰り返すカップルになってしまっています。

浮気は付き合っている恋人同士の間でケンカになる原因の1つです。しかし、度重なる浮気も癖になると、浮気された相手も慣れるという心理になります。浮気をされても「一番は自分、すぐに飽きて自分のところに戻ってくる」と思ってしまうのです。

浮気をした方も「すぐに許してくれる」と高をくくってケンカになっても安易に考えるようになってしまいます。何度も別れを繰り返すカップルは、浮気癖をあまり重い原因ではないと思っているのかもしれません。

（浮気をする心理については以下の記事も参考にしてみてください）

相性が悪く、ケンカをしては何度も別れを繰り返すカップルにはケンカさえコミュニケーションとして成り立っている場合があります。ケンカをするほど仲が良いと思うカップルが周りにいないでしょうか。相性が決して良くないと見えるのに何度も復縁と別れを繰り返すカップルが存在します。それはお互いの意見が合わず、ないものねだりに似ています。

例えるなら、磁石のプラスとマイナスのようなものです。まったく異なる性格なのに互いにひかれてしまいます。考えや価値観などが異なり、ケンカになってもその関係に情を感じてしまうのでしょう。それで別れと復縁を繰り返してしまうのです。

何度も別れを繰り返すカップルの原因として、関係を続ける努力が足りないという場合があります。カップルでいる努力をせず、感情的になってすぐに別れを切り出してしまいます。それは何度も戻ってくる男性、別れを繰り返す女性とお互いを甘く考えているせいです。結果として、別れと復縁を安易に繰り返してしまうのです。

なんでも言い合える関係であっても、短絡的に感情をぶつけ合うのはケンカになりそれに慣れてしまいます。そして、ケンカをして別れても「なぜケンカになったのか」という問題と向き合う努力をしないのです。その努力をしないまま別れを繰り返すカップルになってしまっています。