【簡単】プラ板キーホルダーの作り方＆コツ！ジャンル別・デザイン集も

ここからは、プラ板キーホルダー作りの特別編として、少し安っぽく見えてしまうプラ板を綺麗に見せる作り方や、プラ板作りの中で注意したいことをご紹介します。応用編でご紹介した作り方と組み合わせて作ることで、より完成度の高いプラ板キーホルダーが作れますのでぜひお試しください。

プラ板作りで使うオーブントースターは必ず予熱をしましょう。予熱をするとオーブントースターの中が均一の温度になるので、プラ板の縮み具合にムラがなくなります。焼き時間の目安は、プラ板のフチが平らになった時にオーブントースターからすぐに取り出すようにします。時間設定をしないので、オーブントースターから目を離さないように注意しましょう。

オーブントースターが自宅にない場合は、オーブン機能と電子レンジの機能が一緒になったオーブンレンジのオーブン機能で対応ができます。オーブン機能を使ってプラ板を綺麗に焼くには、予熱や温度設定が肝心です。目安としては、160度から200度の間で予熱をしてから3分から5分程で焼くと綺麗にできるようです。プラ板の様子を見なが焼くようにしましょう。

プラ板は電子レンジの使用には適していません。電子レンジでプラ板を焼くのは危険ですので絶対にやめましょう。電子レンジの使用に関しては、プラ板のパッケージにも記載があるはずです。プラ板を購入する時は、必ずパッケージの裏面の注意事項を確認した上で購入するようにしましょう。

誤ってオーブンレンジの電子レンジ機能を使ってしまうこともあります。必ず機能を確認してからスタートボタンを押してください。電子レンジを使うと、アルミホイルからパチパチと火花が出ることがあり、最悪の場合、家事を起こす危険性もありますので、電子レンジでのプラ板作りは絶対に避けてください。

オーブン機能付き電子レンジのトースター機能でも、使い方によっては歪みが出る場合があります。電子レンジ機能とは違うトースター機能を使っても、電子レンジを使用した時のような状態になる可能性があります。オーブン機能付きの電子レンジはトースター機能でなく、オーブン機能を使うことをおすすめします。

オーブントースターで使うホイルは、しわをつけてから平らにしておきます。ピカピカでない裏面を上に向けるようにしましょう。ホイルにしわをつけることで、プラ板のホイルへの張り付きを防げます。

ホイルがシワシワ加工になっていても、プラ板がこびりついてしまうこともあるでしょう。そのような場合は、ホイルの代用品としてクッキングペーパーを使用してみましょう。クッキングペーパーであれば、プラ板の貼り付きを解消してくれることでしょう。