復縁のための努力が無駄になるパターン15選【元彼・自分・別れ方】別に紹介！逆転の可能性は？

元彼と無事によりを戻すことができれば、復縁のために努力した時間は無駄になりません。しかし、仮に復縁できたとしても良好な関係が築けず、駄目になってしまうパターンもあります。

あなたや元彼が次に紹介する項目に当てはまる場合は、復縁してもダメになってしまう可能性が高いでしょう。

元彼の浮気性は、簡単に直るものではありません。どんなに元彼が過去の浮気を反省していても、また繰り返す恐れがあります。付き合っていた頃に元彼の浮気を許したことがあるなら、なおさら繰り返す可能性が高いといえます。

「本当に申し訳なかった。もう二度としないから」と言われると、元彼を許したくなるかもしれません。ここで許すか、許さないかはあなたの気持ち次第です。しかし、元彼がまた浮気をして揉めたり、別れの原因になったりする可能性があることは覚えておきましょう。

（浮気性な男性については以下の記事も参考にしてみてください）

お互いの考え方や性格に不満があって別れた場合、原因が改善されていないと、復縁してもふたたび駄目になる可能性があります。なぜなら、復縁後も同じ過ちを繰り返してしまうからです。

たとえば、あなたの時間にルーズなところに元彼が不満を持っていたとしましょう。復縁の際には、あなたが「自分の悪いところはきちんと直す」と宣言したとします。にもかかわらず、復縁後のデートであなたが待ち合わせに遅れてきたら、元彼はどう思うでしょうか。

「直すって言っていたのに、何も変わってないじゃないか」とがっかりするはずです。別れの原因が改善されていないせいで、あなたへの気持ちが冷める恐れもあります。元彼に愛想をつかされれば、復縁してもまた別れることになるでしょう。

お互いの価値観に大きなずれがあると、関係は長続きしません。相手への愛情以上にストレスを感じることが多いからです。「将来的に結婚したいと思っているか」「金銭感覚が合うか」などの問題は、好きという気持ちだけでは解決できません。

もちろん、恋人とはいえ他人ですから、ふとした瞬間に「価値観が合わないな」と感じることはあるでしょう。自分とは違う価値観を許容できるかどうかが、復縁後の関係を長続きさせるカギとなります。お互いに相手の価値観を受け入れられなければ、どちらかが我慢を強いられることになり、破局してしまうでしょう。

（価値観の違いについては以下の記事も参考にしてみてください）

時間の無駄でも、どうしても復縁したいなら「冷却期間を置いてから行動すること」が大切です。別れてすぐに「復縁したい」という連絡をしても、元彼には受け入れてもらえません。最低でも半年間は連絡するのをやめて、自分を見つめなおすための時間を設けましょう。

連絡をやめることで、元彼の中のあなたに対するネガティブな印象が薄れていきます。復縁に向けて行動するなら、別れたばかりでお互いが感情的になっている時期よりも、冷却期間を設けたあとのほうが成功しやすいのです。

半年間の冷却期間が過ぎたあとは、復縁に向けて行動することです。「こんなことをしても意味ないかも」「元彼に嫌われているだろうな」と不安になるかもしれません。しかし、勇気を出して行動しなければ、復縁の可能性は0のままです。

元彼があなたと復縁したがっている可能性もあります。「この恋はもう終わりだ」と決めつけず、行動することが大切です。まず元彼に連絡を取ってみましょう。

浮気や価値観の不一致など、復縁しても駄目になってしまうケースはあります。しかし、復縁自体は必ずしも無駄なこととはいえません。「復縁しても時間の無駄になるだけかも」と悩んでいる人は、今一度、復縁すべきかどうかを考えてみましょう。「元彼とヨリを戻したい」という気持ちが少しでもあるのなら、復縁に向けて行動するべきです。

復縁してみて、改めて元彼のよさに気づくこともあります。相手を思いやることができれば、復縁後の関係も長続きするでしょう。