業務スーパーの水餃子は2種類！味の比較や調理法、焼く・揚げるなどのアレンジレシピも紹介！

「三鮮水餃子」は、えびの風味やプリっとした食感や白菜のシャキシャキ感が魅力です。豚肉の肉汁もたっぷりで、まるで小籠包のようです。香ばしいごま油の風味がした後に、シイタケの旨味やショウガの豊かな香りが広がります。

「三鮮水餃子」の皮は「豚肉水餃子」よりも少し薄いものの、ツルっとした食感です。茹で時間が長いと、皮が破れる恐れがあります。アレンジするなら、仕上がっているスープに入れるのがおすすめです。

（業務スーパーのおすすめ商品については以下の記事も参考にしてみてください）

業務スーパーの水餃子は、茹でるだけで美味しく食べられます。「豚肉水餃子」の茹で時間が6分、「三鮮水餃子」の茹で時間が5分です。茹でた水餃子を醤油やポン酢につけて食べるのはもちろん、アレンジしたタレにつけて食べるのもおすすめです。

さらに「焼く」「揚げる」の調理法でアレンジすると、冷凍水餃子の風味や食感が変わります。業務スーパーにある水餃子のおすすめの食べ方を紹介します。

「豚肉水餃子」のパッケージ裏面には「焼く」調理法は紹介されていないものの、「三鮮水餃子」と同様にどちらの冷凍水餃子も焼き餃子にアレンジしても問題ありません。水と油を入れたフライパンに、凍ったままの水餃子を並べて強火で焼きます。沸騰したらフタをして、約3分間蒸し焼きにします。フタを取って水分を飛ばし、焦げ目ができるまで焼きましょう。

焼き餃子にアレンジしても、水餃子特有の皮のモチモチ感が楽しめます。「豚肉水餃子」の焼き餃子は肉の旨味がたっぷりと味わえます。「三鮮水餃子」の焼き餃子はえびの旨味で、さっぱりとした味わいです。

揚げ餃子についても、「豚肉水餃子」のパッケージ裏面には記載がありません。しかし「三鮮水餃子」も含めてどちらの冷凍水餃子も揚げ餃子にもアレンジできます。冷凍水餃子を揚げ餃子にアレンジするときは、餃子に穴が空いていないか確認しましょう。穴から旨味が流れてしまい、油がはねて危険です。

揚げ餃子にアレンジすると、皮がカリッとした食感になります。口の中に入れると熱い肉汁があふれ出てくるため、やけどに気をつけましょう。茹でる調理法よりもカロリーが高くなるものの、揚げ餃子へのアレンジは美味しくておすすめです。

業務スーパーの水餃子は、茹でるだけで手軽に食べられます。しかし「焼く」「揚げる」の調理法でアレンジするのもおすすめです。茹でる調理法とはひと味違った食感や風味が楽しめます。業務スーパーにある水餃子のおすすめアレンジレシピを3つ紹介します。

【材料】（4～5人前）

・冷凍水餃子　12個
・白菜　1/8個
・ニンジン　1/4本
・新タマネギ　1個
・ショウガすりおろし　少々
・醤油　小さじ2
・みりん　大さじ1
・顆粒だし　大さじ1.5
・ごま油　少々
・青ネギ　少々
・水　1500ml

【作り方】

①水を沸かして、カットした野菜を煮る

②野菜に火が通ったら、調味料を加える

③冷凍水餃子もスープに入れて、煮込む

④盛り付けたら、ごま油をたらす

⑤青ネギをとトッピングして、完成


冷凍水餃子の中まで火が通ったら、スープを煮込むのを終わりにしましょう。煮込み時間が長くなると、水餃子の皮が破れる恐れがあります。野菜たっぷりスープ餃子は、簡単にできるアレンジレシピです。

【材料】（2人前）

・冷凍水餃子　12個
・オイスターソース　小さじ2
・醤油　大さじ1.5
・みりん　大さじ1.5
・長ネギ　1本
・花椒　小さじ1～2
・一味唐辛子　小さじ1～2
・砂糖　小さじ1
・油　適量
・お湯　適量

【作り方】

①みじん切りにした長ネギと調味料を混ぜる

②フライパンで冷凍水餃子を並べて焼く

③焼いた餃子にタレをかける

餃子を焼く前にタレを作っておくと、餃子が焼きあがる頃にはタレがよくなじみます。餃子の焼き目をしっかりとつけると、カリカリとした食感になります。花椒や一味唐辛子の分量は、好みで調節しましょう。濃い味付けのタレなので、ご飯やお酒のお供にもおすすめです。