【初心者は要注意】自宅のよもぎ蒸しで絶対NGなことは？手順や場所は？

生理中は女性の身体は大変敏感になっています。生理中にはよもぎ蒸しを実施できないわけではありませんが、自分の体調としっかり相談することをおすすめします。場合によっては医師に意見を求めることも必要でしょう。

妊娠中も生理中と同じように実施できないわけではありませんが、必ず産科医に意見を求めましょう。特によもぎ蒸し後は子宮の収縮が活発になるため、妊娠37週よりも前に実施するのは危険が伴う場合があります。できれば妊娠中はよもぎ蒸しを避けることをおすすめします。

飲酒後のよもぎ蒸しも控えることをおすすめします。よもぎ蒸しは、臓器があたたまることにより老廃物や脂肪などが特によく流れるようになります。飲酒後によもぎ蒸しを実施することによってアルコールのめぐりが早まり、気分が悪くなったり場合によって急性アルコール中毒などの症状を引き起こしかねません。

また、よもぎにアレルギーを持っている場合は、絶対によもぎ蒸しはやめましょう。よもぎを直接食すわけではありませんが、よもぎの成分が皮膚や子宮を通じて全身に回ります。よもぎアレルギーかどうかわからないという場合も、確認後に実施されることをおすすめします。

また、よもぎ蒸しは大量の発汗を伴います。だからと言って、よもぎ蒸し直後にすぐにシャワーを浴びてしまってはせっかくのよもぎ蒸しによる成分をすべて洗い流してしまうことになります。よもぎ蒸し後はシャワーではなくタオルでふき取る手順をとるようにし、よもぎ蒸しによる美肌効果を継続させることをおすすめします。

まだよもぎ蒸しを体験したことがないという場合は、一度はサロンでよもぎ蒸しを受けることをおすすめします。エステサロンなどでのよもぎ蒸しにはそのサロンにもよりますが、だいたい3000～7000円ほどで受けることができます。