【初心者は要注意】自宅のよもぎ蒸しで絶対NGなことは？手順や場所は？

自宅でのよもぎ蒸しの手順についてご紹介しましょう。自宅でのよもぎ蒸しは、場所選びから自分の準備などさまざまな用意が必要です。

まず一番大切な手順の一つ目は、自宅のどの場所でよもぎ蒸しを行うかを決めることです。汗をかくため、よもぎ蒸しを行う場所にマットなどを敷くか、ふき取れるフローリングなどの場所で行うのがいいでしょう。そして湿気が高くなるため、換気ができる場所で行うことをおすすめします。よもぎ蒸しの一連の流れの動画も参考にしてみてください。

続いて、必要な手順はセットの準備をすることです。セットに必要なものは、座器、電気コンロ、壺（鍋）、よもぎがブレンドされた漢方など、はおるためのマント、タオルです。

続いての手順としては電気コンロに壺（鍋）に入れた水を火にかけ、その中によもぎブレンドの漢方などを入れます。ぐつぐつと沸騰するまで待ちます。

自分の身支度も大切な手順のひとつです。よもぎ蒸しは、下着なども身に着けず、全裸で行うのが一般的です。その上にマントですっぽりと身体を覆います。チューブトップのように、胸の上で止める場合には半身浴の効果が期待できます。また場合によっては、顔や頭もすっぽりとマントの中に入れ、頭にもよもぎ蒸しの効果を与えることもできます。

その状態で、座器の上に座ります。だいたい40分～1時間を目安に実施します。途中、熱すぎると感じる場合は火を弱めるなどして対応が必要です。また、脱水を起こさないように水やスポーツドリンクなどを補給しながら行うようにしましょう。

よもぎ蒸し後はよもぎ蒸しによる美肌成分を肌に浸透させるためにも、直後すぐにシャワーを浴びるのは控えましょう。よもぎ蒸しによってかく汗は嫌な汗ではなく、肌に対してとてもいい効果がある汗です。