線形の美『ヒンメリ』が大ブーム*国内外おしゃれ作品&飾り付け実例集

いまブームとなりつつある線形の飾り「ヒンメリ」。フィンランドで伝統的な飾りとして愛される「ヒンメリ」をうまく使った飾りつけやコーディネイトを紹介していきます。北欧のあたたかみのあるデザインをぜひお部屋に取り入れてみてください。

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Contents
目次
  1. フィンランドの伝統工芸品「ヒンメリ」
  2. ヒンメリの魅力
  3. 【実践】ヒンメリを手作りしてみよう
  4. 【インテリア】おしゃれなヒンメリの飾り方
  5. ヒンメリを使ったオススメコーディネート5選
  6. 【応用】アクセサリーとしても活躍
  7. ヒンメリを日常に取り入れよう

サンキャッチャーとしても使えるヒンメリはまさしく「光のモビール」。八面体の中央にガラスビーズを入れれば、太陽の光を浴びるたびキラキラと輝きます。お部屋を華やかに飾るインテリアです。

2.エアプランツ

モビールとして飾っても、オブジェとして机の上にちょこっと置いてもおしゃれ!三角のオブジェはモダンな印象を与えます。藁(わら)の優しい素材感と植物の相性は抜群。北欧インテリアらしいナチュラルな組み合わせがお部屋のコーディネートのアクセントになります。

3.ランプシェード

温かみのある光の電球にそっとかぶせれば、ランプシェードにしたペンダントライトとして使うことも出来ます。柔らかな光で映し出される幾何学模様の影がどこか懐かしい気持ちにさせてくれます。お部屋の中で光のアートを楽しんでみるものいいかもしれませんね。

4.ウォールデコ

北欧らしいカラフルなストローを使って作られたヒンメリのガーランドは、壁に飾ったり、フックにかけて使っても可愛いアイテムです。インテリアとしてだけでなく、結婚式やクリスマスの飾りなどイベントの時にも使えるので、一つあるだけで幅広くを楽しめます。

リースは一年を通して飾れるシンプルながらも味のあるインテリアです。クリスマスの時期には、オーナメントや木の実を飾りつければ北欧風クリスマスリースに。ほかにもリボンをつけたり、季節の花を飾ればシーズンに合わせて楽しめます。

額に飾られたイラストとリースの組み合わせもおしゃれ。多面体で構成されているヒンメリがよりアーティスティックな雰囲気を引き立たせています。

5.和風アレンジ

北欧インテリアをアレンジして日本ならではの飾りつけを試してみるのはいかがでしょう?星形のヒンメリをいくつか繋げて、七夕祭りの飾りとして短冊と並べて飾ってみるのも和モダンな雰囲気で楽しめて新鮮です。

多面体の真ん中に音のなる素材を入れたら夏の風物詩の風鈴に変身。暑い夏に窓際に飾って涼を楽しむのもまた一興ではないでしょうか?ガラスビーズを入れて、サンキャッチャーとして使えば、虹色のキラキラした光が夏らしさを引き立てます。