【動画】カッティングシートの貼り方＊綺麗に貼る方法5選！剥がし方も

木材やベニヤ板を使ってDIYをすると簡単にいろんなものができます。そこでカッティングシートを使うときれいにおしゃれになりますよね。でも、木材やベニヤ板は細かい凸凹があってカッティングシートには向いていません。そこで一工夫。

まず表面を紙やすりで表面をすべすべにします。やすりの後は丁寧に粉末をふき取ります。

プリマーを塗ります。そしてまたやすりを掛けて滑らかにします。もう一度プライマーを塗ります。二回目を塗り終えると、木材やベニヤの表面が光ってきてカッティングシートが貼れる状態になります。その後は乾式･ドライのカッティングシートを貼ります。

ドライヤーを使って、カッティングシートをやわらかくしながら、やわらかくなったところを少しずつ中心から外側に向かって引っ張りながら、皺や気泡が入らないように貼っていきます。皺や気泡が入ってもすぐにやり直しがききます。

平面と局面の部分があります。特に角の部分はきれいに仕上げたいです。そこでドライヤーが必要です。引っ張りながら貼りますが、引っ張り過ぎないように注意してください。

個人的にちょっと苦手なところです。細い家具の柱の部分、特に湾曲のあるところは、カッティングシートの温め方と、引っ張り具合にちょっと注意が必要です。

広い壁にカッティングシートを貼るときは、基準になるところをきっちりあわせて、ちょっと余分目に広く切ったカッティングシートを貼っていきます。角のところはフリーハンドで切りそろえるのではなく、定規などでカッターナイフをガイドしながら切っていくと、角のところがきれいに合う様になります。