【動画】カッティングシートの貼り方*綺麗に貼る方法5選!剥がし方も

カッティングシートを使って、簡単に見た目を変えることができ、カッティングシートの貼り方にはいくつか種類があります。この記事は、水貼り・ドライ貼り・乾式など貼り方別に動画で解説します。そして、デスク・冷蔵庫・車などに貼った作品集も紹介いたします。

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Contents
目次
  1. カッティングシートで簡単DIY!
  2. カッティングシートの貼り方【水貼り】
  3. カッティングシートの貼り方【乾式】
  4. カッティングシートの貼り方【ドライ貼り】
  5. カッティングシートの貼り方【木材やベニヤ板】
  6. カッティングシートの貼り方【局面】
  7. カッティングシートのはがし方
  8. カッティングシートを使った作品集
  9. カッティングシート作品集《冷蔵庫》
  10. カッティングシート作品集《車》
  11. カッティングシート作品集《デスク》
  12. カッティングシート作品集《いろいろ》
  13. 正しい貼り方でカッティングシートDIYをしよう!

自分で木材やベニヤ板を使って家具やインテリアを作りたいですよね。しかし、木材やベニヤ板は、凸凹が多くて、カッティングシートを貼るのに向いていません。でも諦める必要はありません。貼る時は木材・ベニヤ板用のプライマーを使用します。すると木材やベニヤがぴかっと光ってにカッティングシートが圧着するようになります。

貼りたいところを確認

カッティングシートは通常のテープが貼れる所には大体貼れますが、たとえば、布のようなものには貼れません。ベニヤ板や木材の上に貼りたい場合は、一度プライマーを塗って、凸凹をなくす必要があります。セメントやすりガラスも同様に貼りにくいです。また撥水加工されたところやオイルペイントの上にも貼れません。

カッティングシートの貼り方【水貼り】

カッティングシートを貼る表面をきれいにします。位置を決めます。台紙をはがします。はがすときは慎重に平行に引っ張ります。霧吹きで貼りたい場所とカッティングシートを濡らします。下にタオルの置いた方が水の滴りをキャッチできます。カッティングシートを貼りたい場所に戻します。スキージーを使って水抜きをします。転写紙をはがしてでき上がりです。

車に貼るときは、しっかり洗車して、カッティングシートを貼りたいところの脂分もしっかり取りましょう。

細かい位置の微調整がいる場合は、貼る前に霧吹きで十分水を吹いておくと、貼った後に細かい位置調整がしやすいです。

カッティングシートの貼り方【乾式】

文字と文字の間が離れた切り文字を貼るときは、文字と文字の間を切って、小さいシールにしてから貼ると楽に貼ることができます。筆記体のような長い文字列を貼るときには、右利きの人はカッティングシートの右側を、左利きの人は左側を仮止めすると貼りやすいです。

カッティングシートの貼り方【ドライ貼り】

水が使えないところ、たとえば、木材やベニヤの上、木でできた家具、などドライ貼りになります。貼り方に水を使わない分早くでき上がります。また、湾曲や角があるところにはドライヤーやヒートガンなどで温めながら、少し引っ張りながら貼ると、皺になったところや気泡が入ったところをきれいにすることができます。

カッティングシートの貼り方【木材やベニヤ板】