子供が片付けたくなるおもちゃ収納＊7つのポイント＆秀逸なアイデア集！

ママがすぐにでも解消したい悩みのひとつとして、散らかるおもちゃのことが挙げられます。TwitterなどのSNSでも、散らかるおもちゃの悩みについては「片付けをしてくれない子供を何度も叱ってしまう」「片付けた途端に子供が箱からおもちゃを出して散らかる」といった子供の片付けへの意識の低さに関する投稿が多いですよね。

こちらのママも散らかるおもちゃの悩みを抱えており「子供と一緒にいるときにはおもちゃの片付けができない」という結論に至ってしまいました。いくら子供部屋を片付けても、子供が自発的に片付けをする意識を持たないとすぐにおもちゃが散らかるはめになります。

「お片づけ育」を皆さんはご存知ですか？お片付け育は、散らかるおもちゃや片付けをしない子供に関する悩みを持つママに向けて、整理収納アドバイザーの方が発信している教育法です。子供が自発的に片付けをし、その中で片付けの方法を考えたり、より良い片付けのために工夫したりできる力を付けることを目標にしています。

お片付け育は教育法のひとつですが、正しいやり方というものはありません。家庭によって持っているおもちゃや子供部屋の収納環境は異なりますし、子供のおもちゃや片付けに対する気持ちや考え方も千差万別です。まずは子供が自分から「片付けよう」という気持ちを持てるように、ママが子供に寄り添って自分なりのやり方を探してみましょう。

では、お片付け育を実践するとどのような効果が現れるのでしょう？SNSでは、お片付け育を実際に取り入れたママの投稿も多く見られます。子供が自分でおもちゃを片付ける楽しさを知り、おもちゃの片付け以外のことも「自分でやってみよう」と考えるようになったというママもいますよ。

こちらのママもお片付け育を実践しており、その効果として子供が着替えや保育園の準備も自分でできるようになったと投稿しています。おもちゃの片付けをしていく中で「何でも自分でやってみよう」という気持ちを養うことができたのですね。自分がママの助けになっていると実感することで、子供も自信を持てるようになります。

先ほども触れたように「片付けたい」という子供の気持ちを引き出してあげると、自発的におもちゃを片付けることにつながっていきます。まずは、おもちゃを収納する方法や普段からのママの声掛けといった、基本的なところの見直しから始めてみましょう。