木製パレットで西海岸風ベッドをDIY!おしゃれアイデア&作り方!

パレットベッドを見た事はありますか?アメリカではパレットはDIYの素材の代表のように親しまれている木材です。それを使ってベッドを作ると、おしゃれなのでとても人気です。パレットベッドの簡単な作り方を動画で説明するほか、収納やインテリア実例も紹介していきます。

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Contents
目次
  1. 収納性もある【パレットベッド】って何?
  2. パレットベッドのメリット
  3. 和風・カントリー風も!海外の素敵なパレットベッドインテリア
  4. パレットベッドの作り方
  5. パレットベッドのデメリット
  6. パレットベッドはとってもおしゃれ!

パレットベッドの作り方

パレットベッドをリメイクしている方の動画ですが、パレットベッドの作り方がかなり分かりやすいです。丁寧に連結をしているところもありますが、他の素材のようにいちいちビスで固定したりしなくていいので普段からDIYになれていない方でも、簡単にパレットベッドを作る事ができます。後は、気になる木の傷や毛羽立ちなどをやすりで削っていくだけです。

パレットのサイズは110センチ×110センチ、140センチ×110センチなど4種類ほどあります。シングルベッドは97センチ×195センチと規格が決まっているので、自分のベッドのサイズに合わせてパレットを購入してください。また、パレット自体から手作りするキットも販売されています。木材の種類も選べるので、とことんこだわりたい方にはおすすめです。

パレットベッドのデメリット

出典:https://cdn13.roomclip.jp/v1/1536/roomclip-bucket/img_1536/447740d3e5bf883d5cd221f69cba96f25b0b91d5.jpg

簡単に作れておしゃれなパレットベッドですが、もちろんデメリットもあります。すのこも同じで木製の素材ならではの悩みですが、賃貸のお家や、あまり日当たりの良くない寝室で寝ている方はパレットベッドの設置は考えた方がいいかもしれません。

カビが生える

パレットは木製なので、水分を含んだまま放置しているとカビが生えるというデメリットがあります。あまり日の当たらない寝室に長い期間ベッドを置いておくのは良くありません。また、中古のパレットは安い代わりに、虫が食っている事があります。シロアリなどの害が出ることもあるので、DIY用に販売されている新品のパレットを購入することが大切です。

(カビの落とし方については以下の記事も参考にしてみてください)

壁紙のカビは早急に落とすべし!掃除のやり方と予防法!重曹やお酢が効果的?

掃除がしづらい

ベッドの下にたまる埃は、意外とすごい量ですよね。パレットベッドは、パレットの間に埃がたまるので、意外とお掃除が大変というデメリットもあります。そうはいっても、放置しすぎるとカビが生えてくるかもしれないのに…と不安になってしまいますよね。余りにも普段忙しい方、お掃除が苦手な方はすのこの方がお手入れしやすいかもしれません。

フローリングが傷つく

賃貸の方には最大のデメリットになるかもしれないのが、フローリングの傷です。なるべくきれいな状態で退去したいという方は、下にラグを敷くなどするとデメリットをカバーできるかもしれません。簡単に作る事ができるパレットベッドですが、人によっては木製のパレットを敷くという事自体が、難関になってしまう事もありますね。

パレットベッドはとってもおしゃれ!