美しく変幻自在『ストームグラス（天気管）』がブーム！贈り物にも超喜ばれる！

結晶の一部が集まり大きな葉っぱのような形を作ります。沈んでいる部分には面白い反応があり、風が接近してくる方向と反対側に集まります。

ストームグラスやテンポドロップは雑貨屋さんなどで買うことができますが、実は簡単な方法で自作することもできるのです。まずは自分のイメージに合う瓶を探して、オリジナリティ溢れる自分だけのストームグラス作りにぜひチャレンジしてみませんか。

液体に使う薬品は樟脳（しょうのう）、硝酸カリウム、塩化アンモニウム、無水エタノール、精製水です。あとは混ぜる為の蓋つきのビンを2つ（AとB）と、飾るための蓋つきの瓶を1つ（C）用意します。

（瓶の選び方については以下の記事も参考にしてみてください）

おうちでも作れる簡単なやり方をご紹介します。出来上がりの量は約200mlです。

瓶Aに精製水を約70ml入れその中に硝酸カリウム5gと塩化アンモニウム5gを混ぜます。無色透明になるまでしっかり溶かします。

瓶Bに無水エタノールを約100mlを入れ、樟脳（しょうのう）を約20g混ぜます。ビンB同様に無色透明になるまでしっかり溶かします。