美しく変幻自在『ストームグラス(天気管)』がブーム!贈り物にも超喜ばれる!

今話題のストームグラス・テンポドロップ・天気管は価格帯・斬新さも含め贈り物やギフトに最適です。おしゃれなアイテムの紹介はもちろんその作り方を解説します。またストームグラスのおしゃれな飾り方や正しい設置方法もご紹介しますのでぜひ参考にしてください。


Contents
目次
  1. 今話題のストームグラスとは?
  2. ストームグラスの始まりは何?
  3. ストームグラスの仕組みを知ろう!
  4. 簡単!ストームグラスの作り方
  5. おすすめのストームグラスの飾り方
  6. 大切な人への贈り物やギフトにも!
  7. 気になる価格帯は?
  8. ストームグラスを自分用にも!

今話題のストームグラスとは?

最近話題のストームグラスを知っていますか?他にもテンポドロップや天気管または天気予測器とも言います。分かりやすく言うと透明のガラスの液体の中に白い結晶が存在します。雫の形をしたものをテンポドロップと呼んでいます。

出典:https://roomclip.jp/photo/EpIS

その結晶の形は常に変化しているのでその時々の美しさを楽しめ飽きのこないインテリアとして、また大切な人へのお祝いやプレゼントとしても人気があります。

ストームグラスの始まりは何?

ストームグラスの元となったのは天気管で19世紀のヨーロッパにおいて航海士や漁師が使っていました。その日の気温や湿度によって中の結晶の形が変わるのでそれを見て天気を予測していたようです。

ストームグラスの仕組みを知ろう!

出典:https://roomclip.jp/photo/cgZC

ストームグラスの中の液体は樟脳(しょうのう)や硝酸カリウムなどの化学薬品をエタノールに溶かしたものです。温度や気温、湿度によって液体の溶解度や結晶の形が変わると考えられていますが、いまだに原因ははっきりと解明されていないようです。

晴れの日のストームグラスの様子

出典:https://roomclip.jp/photo/ckii

結晶の形はなくなり下に沈み液体は澄んだ状態に。気温が高い日には低い位置に結晶が見られます。

雨の日のストームグラスの様子

雨に変わる前には湿度が増すにつれて沈んでいる量が徐々に増えていき、星のような結晶が液体の中を浮遊します。

台風や嵐の日のストームグラスの様子