モノトーンインテリア|5つの鉄則&実例100選!おすすめアイテムも!

モノトーンインテリアに挑戦するときに、気をつけるべき5つの鉄則について紹介します。リビング・キッチン・ダイニング・玄関など場所別のインテリア実例画像もたっぷりあります。モノトーンでも地味にならないコツも紹介。100均ショップ別におすすめの白黒アイテムを紹介。

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Contents
目次
  1. モノトーンインテリアとは?
  2. モノトーンインテリア【5つの鉄則】
  3. モノトーンインテリアのおしゃれな実例100選!
  4. 【リビング】のモノトーンインテリア実例
  5. 【キッチン】のモノトーンインテリア実例
  6. 【ダイニング】のモノトーンインテリア実例
  7. 【玄関】のモノトーンインテリア実例
  8. 【洗面所】のモノトーンインテリア実例
  9. 【寝室】のモノトーンインテリア実例
  10. 【子ども部屋】のモノトーンインテリア実例
  11. 【ニトリ】の商品を使ったモノトーン実例
  12. 【無印良品】の商品を使ったモノトーンインテリア実例
  13. 【季節イベント】のモノトーンインテリア実例
  14. 100均で揃う素敵なモノトーンインテリアアイテム
  15. モノトーンインテリアに挑戦してみよう!

また、壁が白などで床も明るい色なら、家具が黒くても圧迫感はありません。大きな窓があればさらに開放感が出ます。このように、部屋の中の黒の分量によって部屋の雰囲気はずいぶん変わります。「家具は全部黒で揃えたい」というときは、レイアウトを考えて小物や布物などで圧迫感のない部屋作りをしましょう。

逆に、白でまとめた部屋は開放感があり、清潔感もあります。ですが、全部が白い部屋だと冷たい雰囲気だとか落ち着かないと感じる場合もあるでしょう。そんなときは、素材感のあるものと組み合わせたり、差し色をプラスすると柔らかい雰囲気になるのでおすすめです。木製の小物やバナナの黄色が加わるだけでもあたたかみが加わります。

大きな家具を白にして、椅子などの小さな家具で黒を足すのも良いバランスです。モノトーンインテリアには白・黒・グレーが同じ分量というよりは、どれかひとつの色をメインにして他の色をバランス良く少量入れるという場合が多いようです。家具のレイアウトでも部屋を広く感じさせることはできますので、いろいろ試してみるのも良いでしょう。

キッチン・洗面所・リビング・寝室などの場所別にメインカラーを考えると良いでしょう。例えば寝室なら「グレーが多い方が落ち着く」とか「真っ白な空間で気持ち良く目覚めたい」とか「黒が多い方が寝つきが良くなる気がする」とかいろいろな考え方があるでしょう。

部屋の広さ・場所・好きなインテリアスタイルやイメージによって、白・黒・グレーのどれをメインカラーにするか決めましょう。小物や小さな家具にメイン以外の色をレイアウトするとバランスが取りやすく、おしゃれな部屋作りができます。

③家具のシルエットにこだわる

モノトーンインテリアには色がないので、家具のシルエットが際立ちます。家具の形が部屋の雰囲気を決める大きな要素になります。椅子ひとつとっても様々な形があります。人気のモダンスタイルでも、様々な椅子があります。お店はもちろんインスタなどの画像でも、いろいろな形の家具を見てみましょう。

ランプシェードやシャンデリアなどでも部屋のイメージが変わります。特に人が集まるリビングの照明にはこだわりたいものです。ダイニングの椅子を形が違うものを集めてレイアウトすると、地味で単調になりがちなモノトーンインテリアにアクセントを付けることができるのでおすすめです。

④雑貨にこだわる

小物をレイアウトしてアクセントを付けると地味な部屋がおしゃれに変わります。黒いリボンを結んでモノトーン雑貨にしたフラワーベースというのも、華やかで応用できそうなアイデアです。モノトーンの雑貨は100均にもおしゃれなものがあり人気です。

リビングに散らかった子どものおもちゃなども、雰囲気を壊す原因かもしれません。でも、初めからモノトーンや木製などモノトーンと馴染む素材のおもちゃにすると、置きっぱなしでもストレスを感じません。白と木のおままごとやモノトーンのぬいぐるみなど、おしゃれで飾っていてもかわいいです。インスタでもかわいいおもちゃがたくさん投稿されています。