【美容師直伝】前下がりボブの失敗しない方法！オーダーの仕方や注意点も！

前下がりボブをオーダーするときに、自分の髪の毛の量や生え方の癖が失敗の原因になることも少なくありません。

クールでかっこいい印象のストレートの前下がりボブを目指していたのに、毛先がはねたりうねったりしてイメージ通りにならない場合や、ボリュームがなくてぺちゃんこになるなどの失敗があります。

髪が以前よりも細くなったと感じたり、髪のボリュームがなくなってきたと感じている40代以降の大人の女性は、こういった失敗の悩みも多いのではないでしょうか。丸顔などの顔の形だけでなく、髪のボリュームも女性にとっては大きな悩みです。

前下がりボブが失敗する原因は何なのか、実際に失敗してしまった人の失敗談やその原因について紹介しました。では、実際に前下がりボブのオーダーの仕方で、失敗しないためにはどうしたら良いのかを紹介します。

毛先を真っ直ぐにカットしたいわゆるぱっつんボブは、前下がりボブでは良く見るスタイルですが、前下がりボブのスタイルはそれだけではありません。段を入れてふんわりとした、フェミニンで可愛らしい雰囲気の前下がりボブもあるのです。

まずはぱっつんボブにするか否かを明確に担当の美容師に伝えることが、前下がりボブで失敗しないオーダーの仕方のポイントになります。

前下がりボブは襟足の方の髪が短く、前の方の髪が長くなるヘアスタイルです。そのため襟足の髪の長さをどの程度にするかが大きなポイントになります。

ボブは一般的に肩よりも上でカットしたヘアスタイルです。襟足を肩につくギリギリの長さにするミディアムボブも、前下がりボブの人気スタイルです。

ロングの髪型の人が初めて前下がりボブにする場合、ミディアムボブはとてもおすすめです。ある程度長さもあり、調整がきくという点でも失敗が少ないですし、髪自体の重さもあり癖ができにくいので上手にまとまりやすくなります。

前下がりボブの印象を大きく左右するのが前髪です。前髪を作るか作らないかで、前下がりボブは幼く可愛らしい雰囲気からクールで大人な雰囲気まで、幅広く変えることができるのです。