【美容師直伝】前下がりボブの失敗しない方法!オーダーの仕方や注意点も!

若者から40代の女性にも人気の前下がりボブは、なかなかイメージ通りにいかないという声も多い髪型です。今回は前下がりボブで失敗しないために、前下がりボブが失敗する原因から失敗しないための正しいオーダー方法、初めてボブにする人の注意点などを紹介します。

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Contents
目次
  1. 前下がりボブはどんなヘアスタイル?
  2. 前下がりボブの失敗談
  3. 前下がりボブで失敗する原因とは
  4. 前下がりボブの失敗しないオーダー方法とは
  5. 初めての人必見!前下がりボブの注意点
  6. 前下がりボブのおすすめスタイル
  7. 前下がりボブを失敗したときの対処法
  8. 前下がりボブで失敗しないためにしっかり対策を!

ボブはおかっぱ頭のことというのは既に説明しました。前下がりボブのカットの失敗でよくあるのは、ただのおかっぱ頭になってしまったという失敗です。

憧れの芸能人を目指したのに、まるでワカメちゃんやちびまる子ちゃんのようなおかっぱ頭のカットになってしまう。この原因は黒髪ストレートのボブである点があげられます。

黒髪でストレートヘアのボブは幼い印象になりがちですし、垢抜けない印象が強くなります。そのために、どうしてもおかっぱ頭になる失敗につながるのです。

垢抜けた印象の前下がりボブを叶えるには、カットだけでなくパーマやカラーで髪の動きや明るさを加えることを検討してみる必要があるでしょう。

パーマやカラーといっても、無理にウエーブのあるパーマをかけたり、明るい色のカラーをする必要はありません。ボリュームや毛先に動きを出すニュアンスパーマや、自然なダークブラウンにカラーチェンジするだけでカットの印象はがらりと変わります。

40代以降の大人の女性が前下がりボブにするときにも、カットだけではどうしても幼くなりすぎたり、地味な印象になりがちですが、パーマやカラーでそういった問題も対処することができるのです。

東 純平

美容師

黒髪ストレートはおかっぱになりやすいです! だからこそ朝のスタイリングだったり使用するスタイリング剤が大切になってきます。 また、黒髪でなければいけないのであれば低明度のアッシュでカラーすると透明感のある黒髪になるのでオススメですよ!!

美容師のアドバイスも聞いてみる

初めて前下がりボブにする人は美容師にアドバイスを求めるのも大切になります。失敗をしないためにも、希望の髪型が自分に似合うかどうかや、普段の髪型の悩みなども打ち明けてみてはいかがでしょうか。

そうすれば、自分に合ったカットのスタイルを提案してもらえるのでとても参考になります。

美容師と会話をすることも、理想のイメージに近付けるためには重要です。美容師とあまり話しをしたくないという人もいるのですが、まずは自分の髪型の好き嫌いや雰囲気の好みなどを知ってもらいましょう。

思い切って美容師と話しをしてみるようにすると、担当の美容師との相性や得意なカットの雰囲気もわかるようになります。

東 純平

美容師

迷っている方やよく分からない方は、似合わせオーダーをしましょう!美容師さんがしっかりと腕を振るってくれます!

まずはミディアムボブにしてみる

初めて前下がりボブにするときは、自分の髪型がボブになったイメージなども掴めていないはずです。いきなりショートボブにカットしてしまうと失敗しても直すことが難しいので、まずはミディアムくらいの長さにしておくことをおすすめします。