金魚鉢のモダンでおしゃれな15選！陶器・ガラス・衛生重視・激安〜高級まで！

「水が濁ったらかわいそうだから」と金魚鉢や水槽の水替えを頻繁にしている方はいませんか？もちろん水の濁りが目立ち始めた際には水替えが必要なのですが、水替えの回数が多すぎると水質が不安定な状態が続いてしまいます。どうしても気になってしまうという方はろ過フィルターやエアーポンプなども併用しながら、適度な頻度の水替えを心がけましょう。

続いてご紹介するのは、実際に金魚やメダカの飼育を始める前に知っておきたい金魚鉢の選び方についてです。ここでは金魚鉢のサイズ、ガラスや陶器、アクリルといった素材などの観点からおすすめの選び方を挙げていきますので、金魚鉢を購入する際にはぜひ参考にしてみてくださいね。

先ほども触れましたが、金魚やメダカを飼育するにあたっては、魚の数に見合った水量が入る金魚鉢を選ばなければなりません。金魚鉢の購入時には、これから飼う金魚やメダカの数と大きさのことをよく考えて商品を選びましょう。飼育する魚を増やす予定がある場合には、余裕を持って大きめのサイズを選んでおくと安心ですね。

金魚鉢にはガラスや陶器、アクリルなどのプラスチックといったさまざまな素材でできた商品があります。各素材の金魚鉢のメリットやデメリットを理解し、配置する場所のことも考えて候補を絞っていきましょう。簡単に各素材の特徴を挙げると、以下のようになります。

まず、透明度の高いガラス製は鑑賞に向いており掃除の際にも傷が付きにくいのですが、重量があり割れやすいのが難点です。陶器は高級感があり水温も上昇しにくいため屋外でも使用できますが、上面からしか魚たちを鑑賞できません。そしてアクリルなどのプラスチック製は軽量で衝撃にも強いのですが、曇りがちで傷が付きやすいというデメリットがあります。

金魚鉢のデザイン性を重視するのも良いのですが、おしゃれな形状のものは掃除がしづらいため衛生面が心配になってしまうという方もいますよね。金魚やメダカにとって快適な環境を保ちやすいよう、飼育する側にとって掃除がしやすい金魚鉢や水槽を選ぶのもおすすめです。掃除のしやすさから考えると、口が大きくシンプルな形状の水槽が良いでしょう。

また、衛生面を重視したシンプルな形状の金魚鉢や水槽であれば、魚の飼育をしなくなった後にもさまざまな使い方ができますよ。人気の水耕栽培にも、シンプルで掃除しやすい形状の金魚鉢や水槽がぴったりです。

（水耕栽培については以下の記事も参考にしてみてください）

金魚鉢は、非常に幅広い価格帯の商品が販売されていますよね。基本的には素材によって値段が左右され、1000円以下のロープライスのものから数万円する高級なものまであります。主に低価格なのはアクリルなどのプラスチック製で、陶器製の信楽焼などは非常に高級です。使用する期間や配置場所をよく考えて、それにふさわしい値段のものを選びましょう。