水耕栽培のおすすめ液体・粉末肥料5選!種類や使い方を紹介!土壌用で代用可?

気軽にできる家庭菜園のひとつである水耕栽培。水耕栽培で上手に育てるためには、肥料の選び方や使い方が重要なのですが、おすすめの肥料とはどんなものなのでしょうか。そこで水耕栽培に使える口コミで人気の肥料を、液体・粉末それぞれタイプ別におすすめを紹介します。

Contents
目次
  1. 水耕栽培を始めよう!
  2. 水耕栽培に肥料が必要な理由は?
  3. 水耕栽培の肥料の種類は?土壌用との違いは?
  4. 水耕栽培のおすすめ液体・粉末肥料5選をご紹介!
  5. 水耕栽培におすすめの液体肥料
  6. 水耕栽培におすすめの粉末肥料
  7. おすすめの肥料で水耕栽培を楽しもう!

水耕栽培を始めよう!

水耕栽培は初心者でも簡単にできる家庭菜園のひとつです。水やりが不要、日光の当たる場所さえあれば、100均のグッズや家にあるもので始められるという気軽さが、初心者に人気の理由でしょう。そんな水耕栽培を成功させるには、肥料が重要なことはご存知でしょうか。

水耕栽培におすすめの肥料についてご紹介する本記事は、前半は水耕栽培に肥料が必要な理由や肥料の選び方について、後半は口コミで人気の水耕栽培用肥料をご紹介します。おすすめの肥料について知りたい方は、後半から読むことをおすすめします。

(水耕栽培については、以下の記事も参考にしてみてください)

水耕栽培キットおすすめ25選!初心者向け〜オート運転機能付きまで!元気に育てるコツも!
ペットボトルで水耕栽培*容器の作り方&育て方!作れる野菜やハーブの種類は?

水耕栽培に肥料が必要な理由は?

出典:https://www.pinterest.jp/pin/710935491167113968/

水耕栽培は100均で道具がそろう手軽さや、日光が当たる場所さえあれば水やりも不要で育つので、初心者でも簡単に始めることが可能です。しかし、水と日光だけで簡単に野菜やハーブが育つのかというとそうではなく、上手に野菜やハーブを育てるには肥料が必須。

なぜなら野菜やハーブが育つのに必要なのは水と日光の他に、窒素・リン・カリウムに代表される様々な栄養が必要だからです。しかし水にこれらの栄養素は含まれていないため、水やりのように肥料をこまめに与え、栄養を補う必要があります。

せっかく日光の当たる場所も確保し、100均でスポンジなど水耕栽培の道具を安くそろえても、肝心の野菜やハーブが育たなかったら悲しいですよね。

水耕栽培における肥料は、初心者の家庭菜園を成功しやすくしてくれる便利なアイテム。道具は100均でコストを抑えても、肥料まで節約せずにしっかり準備するのが大切です。水耕栽培における肥料は、土で育てる場合の水やりと同じくらい重要なものと考えましょう。

(水耕栽培に使える100均グッズについては、以下の記事も参考にしてみてください)

100均*瓶・小瓶のお店別おすすめ15選!瓶はキャンドゥ優秀?口コミも
【100均スポンジ】ショップ別のおすすめ紹介!かわいい〜超優秀な商品まで!

水耕栽培の肥料の種類は?土壌用との違いは?

Megumi Kannoさん(@fujiko419)がシェアした投稿 -

肥料には大きく分けて、腐葉土などの自然のものから作られる「有機肥料」と、化学的に必要な栄養素を作った「化学肥料」の2つのタイプがあります。水耕栽培に適しているのは化学肥料です。

有機肥料だと水が濁ってしまい、野菜やハーブが腐ってしまうリスクがありますが、化学肥料にはその心配なく使うことができるので安心ですよ。そんな水耕栽培におすすめの化学肥料の種類や選び方のポイントをご紹介します。

液体肥料

化学肥料の中でも液体肥料は最も水耕栽培に適していると言われ、水に溶けやすいことや吸収が早いのがメリットです。2種類の肥料を混ぜて使う2液式と、全て1つにまとまった1液式のタイプがありますが、初心者には混ぜる手間のない1液式の方が簡単に使えるでしょう。

水耕栽培は水やりの必要はありませんが水換えは必要で、肥料も多いときは週に2、3回与える場合もあります。そのため簡単に使えるかどうかは意外に重要なポイントになるでしょう。

粉末肥料