セルフカットボブの作り方！後ろカットのコツやカチューシャやゴムを使った切り方も！

カチューシャを使ってセルフカットをするやり方もあります。

カチューシャを使って髪を切るときも、シンプルなものを用意します。飾りを避けてカットしなくてはいけない状態だと、襟足や後ろの髪がガタガタしてしまうからです。しっかり髪を支えてくれるような、かたいものを使うというのも大事なポイントです。

カチューシャとはさみを使ったボブのセルフカットのやり方の動画です。カチューシャを使うときは普通にカチューシャを付けてから、襟足まで下ろします。カチューシャのラインに沿って髪を切るだけなので、とても簡単です。後ろの髪を2層に分けて切れば、髪の量が少なるのではさみがぶれにくくなりますよ。

全く同じ要領で前髪を作る事もできます。前髪をセルフカットすると、眉間にだけ前髪が長く残ってしまったり、前髪を切るときに手を切ってしまうこともありますよね。そんなときにカチューシャやダッカールピンを使って前髪を調整して切ると、まっすぐに、手を切らずに前髪を作る事ができます。

（指原莉乃風の前髪の作り方については以下の記事も参考にしてみてください）

カチューシャで髪を後ろに流して揃えてから、バリカンでカットしていきます。バリカンは平たくなった髪を切るのに向いているので、ブロッキングなどをしなくても一気にボブにカットすることができます。カチューシャを使うことで髪を平行に整えてカットすることができるので、ショートボブでもロングボブでも簡単にセルフカットできますよ。

斜めにカチューシャを使って切ったショートボブです。斜めにカチューシャを使うと、奥行きが出て動きが豊かなボブを作る事ができます。

平行なラインに髪を切ることも簡単にできます。バリカンの方が直線的に髪を切るのは簡単なので、自宅にあればぜひ活用したいですね。

ここまで襟足が斜めになったショートボブのヘアスタイルは、襟足をカチューシャで揃えてカットしてから後ろの髪をすいて段を付けなければいけないので、セルフカットには向きません。セルフカットにある程度慣れてからトライした方が良さそうです。