セルフカットボブの作り方!後ろカットのコツやカチューシャやゴムを使った切り方も!

【美容師監修】セルフカットに興味はありますか?今回はボブのセルフカットの仕方を紹介します。ゴムやカチューシャを使ったボブの作り方を動画も交えて解説していきます。ボブのボリュームアップ・ダウンするセルフカット術もあるので参考にして下さいね。

Contents
目次
  1. ボブのセルフカットは難しい?
  2. セルフカットに必要なもの
  3. ボブのセルフカットのやり方の紹介
  4. 【ゴム】を使ったボブのセルフカットのやり方
  5. 【カチューシャ】を使ったボブのセルフカットのやり方
  6. 頭の後ろをうまく切るコツは?
  7. ボブの【ボリュームアップ】のやり方
  8. ボブの【ボリュームダウン】のやり方
  9. ボブのセルフカットに失敗した時の対処法!
  10. セルフカットは簡単にできる!

ボブのセルフカットは難しい?

セルフカットは難しいイメージを持ちやすいですよね。前髪を切るだけでも失敗することがあるのに、ボブにカットするためには目で見づらい後ろの髪や襟足も切らなくてはいけません。しかし、コツさえつかんでしまえば意外と簡単です。必要な道具や、簡単なやり方を紹介していきます。

(2018年の人気のショートについては以下の記事も参考にしてみてください)

ショート×前下がりボブの2018人気の髪型50選!前髪あり・なしなど!アレンジも!

セルフカットに必要なもの

まず、セルフカットに必要な道具を紹介していきます。

セルフカットの道具【はさみ】

はさみはもちろん必要ですね。工作ばさみで切ると髪を痛めてしまうので、ヘアカット用のはさみを使うのがおすすめです。ヘアカット用のはさみは切れ味が良いので、髪の断面まで真っ直ぐに切れます。工作用のはさみは切った髪の断面をぼこぼこにしてしまうので、枝毛になりやすくなってしまいます。

すきバサミはセルフカットのマストアイテムです。すきバサミは髪をすくための道具で、普通のはさみで切った髪の切り口をぼかす働きをしてくれます。思った通りに髪を切れなかった時もすきバサミでラインをごまかすことができますよ。

セルフカットの道具【コーム】

髪の流れを整えたり、はさみやすきバサミで髪を切るときに髪を支えてくれるものならどういったものでもよいですが、できる限り目の細かいコームを使うことがおすすめです。ブラシでは髪を切る長さの目安が分かりにくいので、厚みの少ない櫛やコームが必須です。後ろ側が柄になっていれば、髪の分け目をきれいに分けることもできます。

セルフカットの道具【ダッカールピン】

ダッカールピンというのは、美容院に行った時に髪をブロックごとに留めるピンの事です。はさみで髪を切るときに、少しずつ髪を分けてから切った方が一度にはさみを入れる髪が少ないのでリスクが少なくなります。すきバサミのようにカットの時だけに使う道具ではなく、普段コテを使うときにも重宝するので、買っておいて損はありません。

セルフカットの道具【ケープ】