セルフカットボブの作り方！後ろカットのコツやカチューシャやゴムを使った切り方も！

前髪をすく場合も同じです。毛先をぼかすときはなるべく毛先の5ミリくらいだけにはさみを入れて、前髪の内側だけをすきバサミですきます。

男性の定番の髪型であるツーブロックは、ボブのボリュームを落とす時にも使えます。サイドや後ろの髪の毛をバリカンで剃る事で、簡単にボリュームが落ちるのでおすすめです。ダッカールピンで剃りたい場所をブロッキングしてからバリカンで剃っていきます。

バリカンで剃る面積を増やすほどファンキーな感じになるので、個性を出したい方にはピッタリの方法です。他にも、元々髪がかたい髪質の方だと、すきバサミで髪をすいた時に見た目がゴワゴワしてしまうこともあるので、髪質によってツーブロックにした方がいい方もいます。

揉みあげの部分と、耳の少し上の部分を剃っておくだけでも、かなりボリュームダウンできて個性的なヘアスタイルになっていますね。

（ツーブロックのショートについては以下の記事も参考にしてみてください）

どんなに気を付けても最初は失敗することもありますよね。しかし、もし失敗してしまったとしてもきれいに見せる方法はたくさんありますよ。

高さをランダムにして内巻きを作るというのも、ボブのセルフカットで失敗した時に有効な手段です。一気に内巻きをすると髪がギザギザになっているのがよく見えてしまうので、ランダムな高さに内巻きを作るのがポイントです。