ヘアカラーをした当日のシャンプーはNG?理由と長持ちするお手入れ方法を紹介!

【美容師監修】髪染めした当日は、美容院でシャンプーしたけどお風呂タイムでもシャンプーをしたくなります。シャンプーの回数と、ヘアカラーの持ちについて注目してみました。ヘアカラーしてから定着させるまでのコツを時系列に沿って紹介し、髪染め時のヘアケアも合わせて紹介します。

( 3ページ目 )
Contents
目次
  1. ヘアカラーは長持ちさせたい!
  2. 日本人の髪は髪染めしにくい
  3. ヘアカラーした当日のシャンプーはNG!
  4. ヘアカラーを長持ちさせるコツを時系列で紹介
  5. ヘアカラーをした当日にシャンプーをしてしまった場合は?
  6. ヘアカラーが長持ちするお手入れ方法
  7. シャンプー以外のヘアカラー注意点
  8. セルフ髪染めのコツと注意点
  9. ヘアカラーや白髪染めはサロンがおすすめ
  10. お手入れでヘアカラーは長持ち!

シャンプー後はトリートメントなどで保湿をしましょう。保湿効果のあるシャンプーもいいですね。キューティクルが開くシャワー時間も、髪染め後のお手入れに有効な時間になります。洗い流さないタイプの保湿トリートメントもありますよ。

ヘアケアのトリートメントも、付けすぎはよくありません。トリートメントの使用量は適量で、まめにヘアケアし続ける事が有効です。時間があるときは、シャワータイムで髪にトリートメントを塗り、暖かいタオルで巻いて浸透させるのもおすすめヘアケアになります。

髪染め後はドライヤーの熱にも注意!

髪を乾かすのに、ドライヤーは必需品ですね。自然乾燥は髪の乾燥を招き、枕も不衛生になるのでおすすめしません。ドライヤーを使って髪を乾かすときは、10~15CM離してヘアドライしましょう。熱を加えながらの摩擦にも注意してください。

千葉健太郎

美容師

*ブリーチをしている場合はスタイリングの熱で色がとんでしまう事があります! コテやドライヤーの熱の当てすぎには要注意です!!

ヘアカラーをした当日にシャンプーをしてしまった場合は?

ヘアカラーをした当日にうっかりシャンプーをしてしまった場合は、どのような影響が出るのでしょうか。ここではヘアカラー当日にシャンプーをしたときに起こることを紹介します。

ヘアカラー当日にシャンプーをしてはいけないの?

あなたは、ヘアカラー当日にシャンプーをしてはいけないと聞いたことはありますか。そもそもヘアカラー当日のシャンプーはしてはいけないのか気になるでしょう。

結論から言えば、ヘアカラーを持たせたいときはヘアカラー当日にシャンプーをしないほうが良いです。ヘアカラーは、髪の毛のキューティクルを開いて髪の毛に色を入れています。このため、キューティクルが閉じるまではシャンプーをしないほうがいいです。

ヘアカラー当日にシャンプーをしてしまった場合は?

それでもうっかりヘアカラー当日にシャンプーをしてしまうこともあります。ヘアカラー当日にシャンプーをしてしまったことで、色が落ちてしまうことがあります。

せっかく染めたカラーが落ちてしまうのはショックかもしれませんが、ほどよく髪になじむ色になったと前向きにとらえるようにしましょう。実は、髪になじむカラーにするために、あえてヘアカラー当日にシャンプーをする人もいます。

ヘアカラー後はいつからシャンプーをしてもいいの?

ヘアカラー当日はシャンプーを避けたとして、そのあといつからシャンプーを再開しても良いのでしょうか。一般的にはヘアカラーによって開いたキューティクルが閉じるのに24時間程度かかるといわれています。

このため、次の日以降であればシャンプーを再開しても問題ありません。より色落ちしにくくするためには、通常のシャンプーではなくカラーシャンプーを使うのがおすすめです。

ヘアカラーが長持ちするお手入れ方法