ヘアカラーをした当日のシャンプーはNG?理由と長持ちするお手入れ方法を紹介!

【美容師監修】髪染めした当日は、美容院でシャンプーしたけどお風呂タイムでもシャンプーをしたくなります。シャンプーの回数と、ヘアカラーの持ちについて注目してみました。ヘアカラーしてから定着させるまでのコツを時系列に沿って紹介し、髪染め時のヘアケアも合わせて紹介します。

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Contents
目次
  1. ヘアカラーは長持ちさせたい!
  2. 日本人の髪は髪染めしにくい
  3. ヘアカラーした当日のシャンプーはNG!
  4. ヘアカラーを長持ちさせるコツを時系列で紹介
  5. ヘアカラーをした当日にシャンプーをしてしまった場合は?
  6. ヘアカラーが長持ちするお手入れ方法
  7. シャンプー以外のヘアカラー注意点
  8. セルフ髪染めのコツと注意点
  9. ヘアカラーや白髪染めはサロンがおすすめ
  10. お手入れでヘアカラーは長持ち!

千葉健太郎

美容師

*乳化には残留アルカリを少なくする効果もあります。 ただ長い時間やってしまうと根元だけ明るくなってしまったりするので注意してください!

【セルフ髪染め注意点】髪染め剤をよく洗い流す

美容室では、美容師さんが洗い流しがないかチェックじながら乳化も含めシャンプーしてくれます。セルフ髪染めでは、目視できない部分も手探りで髪染めしていくので、ヘアカラー剤がしっかり洗い流されせいない場合もあるのです。

洗浄力のマイルドなシャンプーで、ヘアカラー剤をしっかり落としましょう。ヘアカラー剤洗い流しシャンプーは、美容室でも2回行っていますよね。

ヘアカラー剤が残っていると、タオルや枕などの色移りもそうですが、髪のダメージがひどくなってしまいます。しっかり洗い流しましょう。

ヘアカラーや白髪染めはサロンがおすすめ

白髪染めは、頭皮や皮膚に付着してしまうこともあります。しかも付着してしまったら、なかなか取れないです。シャンプーで洗っても簡単に落ちない、などイライラしたことがある人もいるでしょう。頭皮に付かないように塗るのは、案外難しいものです。

サロンへ出向く時間が、なかなか作れない人もいるでしょう。セルフ髪染めで髪が負うダメージは、サロンでヘアカラーする約3倍と言われています。髪染め剤の付着やタオルドライによる摩擦など、ヘアカラーはプロに任せた方が、ダメージも少なく済むでしょう。

季節や髪の状態で、使い分けも必要なトリートメントも、美容師さん髪のダメージをみておすすめのトリートメントをおすすめしてくれますよ。綺麗になる時間は、可能な限りご褒美として自分にプレゼントしてみてはどうでしょうか?

お手入れでヘアカラーは長持ち!

ヘアカラーは、オシャレを楽しむ1つです。春夏秋冬で服を変える様に、季節にあった流行のヘアカラーは皆さん気になります。また季節でヘアカラーを変えると、夏などは気持ちもあがりますよね。望み通りのヘアカラーに髪染めできた時は本当に嬉しいものです。

そんな嬉しいヘアカラーも、紹介した方法で長持ちが期待できます。サロン帰りのような、美しい髪を維持するのは、お手入れなどヘアカラー当日からの努力が必要になります。とはいえ、仕事で忙しい人や育児中の人など、髪のお手入れに時間を作るのは難しい人もいます。

時短でできるヘアケアなど、美容師さんに相談してみるのもありですよ。市販のトリートメントも、さまざまな種類があり使い方の工夫でサロン並みも可能でしょう。髪も肌と同様に合う合わないがあります。値段だけで判断しないで、自分の髪に合った物を使っていきましょう。