ヘアカラーをした当日のシャンプーはNG?理由と長持ちするお手入れ方法を紹介!

【美容師監修】髪染めした当日は、美容院でシャンプーしたけどお風呂タイムでもシャンプーをしたくなります。シャンプーの回数と、ヘアカラーの持ちについて注目してみました。ヘアカラーしてから定着させるまでのコツを時系列に沿って紹介し、髪染め時のヘアケアも合わせて紹介します。

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Contents
目次
  1. ヘアカラーは長持ちさせたい!
  2. 日本人の髪は髪染めしにくい
  3. ヘアカラーした当日のシャンプーはNG!
  4. ヘアカラーを長持ちさせるコツを時系列で紹介
  5. ヘアカラーをした当日にシャンプーをしてしまった場合は?
  6. ヘアカラーが長持ちするお手入れ方法
  7. シャンプー以外のヘアカラー注意点
  8. セルフ髪染めのコツと注意点
  9. ヘアカラーや白髪染めはサロンがおすすめ
  10. お手入れでヘアカラーは長持ち!

皆さんそれぞれ実践していることでしょう。少しでも長持ちするお手入れ方法は何か、模索しますよね。王道のお手入れ方法になりますが、シャワータイムでも出来る、ヘアカラーを長持ちさせるお手入れ方法を紹介します。白髪染めも同様のお手入れ方法がおすすめです。

髪染め後はぬる湯シャンプーがおすすめ

髪は温めるとキューティクルが開きます。キューティクルが開くとダメージも受けやすく、定着したヘアカラーも抜け出します。髪染め後のシャワータイムでは、湯温にも気をつけましょう。最適な温度は38度ほどで、少しぬるいと思うお湯でシャンプーがおすすめです。

ヘアカラー専用のシャンプーを使おう

美容室で売っているカラーリング専用のシャンプーがベストです。しかし価格は市販より高めで、購入しずらい人もいるでしょう。市販でも価格がお手頃なカラーリング専用のシャンプーは販売しています。合わせてカラー用トリートメントの購入もおすすめです。

カラーは落とさず、頭皮の汚れだけを洗い流せるのが、カラーリング専用シャンプーのおすすめポイントです。色落ちまでの時間が気になる、アッシュ系には色が定着するカラー入りのシャンプーをおすすめします。色落ち重視か、髪の傷み重視などで選ぶのもいいでしょう。

また白髪染めには、白髪染め専用のシャンプーやトリートメントもあります。市販ではあまり見られないシャンプーとトリートメントなので、美容室で聞いてみたり、ネット検索してみましょう。

ヘアカラーから1週間はトリートメント必須

美容室でヘアカラーしても、セルフでヘアカラーしても、逃れられないのがダメージヘアです。カラーリング後、1週間は毎日シャワータイムにトリートメントでヘアケアしましょう。ダメージヘアを改善することは、ヘアカラーの長持ちにもつながります。

ヘアカラー後のケアにはヘアオイルがいい!

カラーリング後には、髪の保湿が大切です。シャンプー後にヘアオイルで保湿もおすすめします。シャンプー後の開いたキューティクルに、ヘアオイルを馴染ませましょう。この時注意したいのが、ヘアオイルを髪に馴染ませる際、摩擦しすぎないように注意しましょう。

ヘアオイルの代わりに、オリーブオイルを使う方法もいいでしょう。その場合は、付けすぎ・摩擦に注意してください。ヘアオイルは、シャワータイム中ではなく、シャワータイム後に使うといいですよ。天使の輪のようにツヤも出で、ダメージでパサついた髪におすすめです。

(ヘアオイルについては以下の記事も参考にしてみてください)

エリップスのヘアオイル*全10種類の効果や使い方!口コミも【動画あり】

シャンプー以外のヘアカラー注意点

少しでもヘアカラーを長持ちさせるための注意点は、知っていますか?ヘアカラー当日から、下記の事項にも気を配るようにすると、ヘアカラーも長持ちして、ダメージヘア対策にもつながります。下記の点を頭において日々のヘアケアを行うと、美髪に近づけますよ。