前髪が浮く原因と対処法!ドライヤー・コテ・アイロンで簡単お色直し!予防法も!

【美容師監修】髪の毛をかわいくセットしたいのに、浮く前髪に苦戦して、上手くセットができなかったことはありませんか?今回は前髪が浮く原因やドライヤー・コテ・アイロンを使った直し方を紹介します。やり方を動画で説明するので参考にしてみてくださいね。

( 3ページ目 )
Contents
目次
  1. 浮く前髪のせいでヘアセットが上手くいかない!
  2. 前髪の浮き方は人それぞれ!
  3. 前髪が浮く原因って?
  4. 浮く前髪の【道具別】対処法!
  5. 浮く前髪を上手にセット!【ドライヤー編】
  6. 浮く前髪を上手にセット!【コテ編】
  7. 浮く前髪を上手にセット!【アイロン編】
  8. 浮いてしまう前髪の【予防法】とは?
  9. どうしても浮く前髪はアレンジをしてかわいく見せる!
  10. 前髪までばっちりセットしてかわいいヘアスタイルに!

浮く前髪を上手にセット!【ドライヤー編】

まずはドライヤーを使用した、浮かない前髪のセット方法をご紹介します。コテやストレートアイロンがない場合でもできる手軽な方法なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

前髪が割れて浮く場合の対処法

前髪が割れて浮く場合に1番効果的なのがドライヤーを使用する方法。まずは前髪の根元を水で濡らしましょう。前髪を濡らしたら、斜めにクシでとかしながら乾かしていきます。半乾きくらいになったら髪を反対の斜め方向にとかしながら乾かしましょう。最後は整えながらブローして終了です。

前髪を斜めにとかす際は、前髪よりも幅を広くとってとかすのがポイントです。以下の動画では、詳しい前髪の乾かし方を紹介しているので参考にしてみてくださいね。

荒井夏海

美容師

私は前髪の生えぐせで、割れやすいので、割れやすいところを濡れてる状態でしっかり頭皮を擦りながら、ドライヤーをします!☺️

クセで浮く前髪はドライヤーとロールブラシで抑える!

Koumi Kamoshitaさん(@hmkoumi0323)がシェアした投稿 -

クセのせいで前髪が浮く場合は、ドライヤーとロールブラシでセットをしましょう。前髪の毛先をロールブラシで軽く巻いたら、ドライヤーで熱を加えます。その際、根元部分にロールブラシはあてず、前髪をひっぱるようにして毛先を軽く巻くのが、浮かない前髪を作るコツです。以下の動画も参考にしてみてくださいね。

Chika Saito❦さん(@chika_melgina)がシェアした投稿 -

ロールブラシとドライヤーの2つが上手く使いこなせない場合、ブラシ付きのドライヤーを使用してみましょう。前髪以外の部分にも使えて、内巻きのパーマのようなセットにもすることができるので、前髪のクセに悩んでいる人は購入してみてくださいね。

浮く前髪を上手にセット!【コテ編】

コテを使って、浮く前髪をきれいにセットする方法をご紹介します。普段巻き髪をすることが多い人は、コテでそのまま前髪もセットすることができるので、セット時間の短縮になりますよ。パーマ風巻き髪にかわいく馴染む「浮かない・くるん前髪」の作り方をご紹介します。

根元から巻くのは前髪の上半分のみ!

浮く前髪をコテでキレイにセットする場合、前髪の根元から巻かないのがポイント。まずは毛先のみにカールを付け、そのあと分け目部分にコテを縦に入れます。前髪の上半分を手に取り、今度は根元からカールをつけたら完成。1回1回の巻きは強めでOKですが、最後にしっかり馴染ませるのが大切です。詳しいセット方法は以下の動画を参考にしてみてくださいね。