前髪が浮く原因と対処法!ドライヤー・コテ・アイロンで簡単お色直し!予防法も!

【美容師監修】髪の毛をかわいくセットしたいのに、浮く前髪に苦戦して、上手くセットができなかったことはありませんか?今回は前髪が浮く原因やドライヤー・コテ・アイロンを使った直し方を紹介します。やり方を動画で説明するので参考にしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. 浮く前髪のせいでヘアセットが上手くいかない!
  2. 前髪の浮き方は人それぞれ!
  3. 前髪が浮く原因って?
  4. 浮く前髪の【道具別】対処法!
  5. 浮く前髪を上手にセット!【ドライヤー編】
  6. 浮く前髪を上手にセット!【コテ編】
  7. 浮く前髪を上手にセット!【アイロン編】
  8. 浮いてしまう前髪の【予防法】とは?
  9. どうしても浮く前髪はアレンジをしてかわいく見せる!
  10. 前髪までばっちりセットしてかわいいヘアスタイルに!

いろいろな前髪の浮き方をご紹介しましたが、前髪が浮く原因もさまざま。前髪が浮く原因をいくつかご紹介するので、心当たりのあるものがないかチェックしてみましょう。

①前髪のカットが合っていないために浮く

人によっては前髪にクセがあったり、前髪付近につむじがあることがあります。その場合、短い前髪にしてしまうとクセの方が勝ってしまうため、前髪が浮いてしまうのです。また、おでこが狭い場合も短い前髪に不向きです。前髪をカットする際はしっかり美容師と相談するようにしましょう。

(前髪のセルフカット方法については以下の記事も参考にしてみてください)

【セルフカット動画】失敗しない前髪の切り方・作り方!ぱっつんや流し方も!
ギザギザ前髪の作り方!簡単セルフカットを【動画】で!仕上がり&アレンジも!

②前髪のセットの仕方が間違っている

「前髪が浮く」と悩んでいる方はセット方法を変えたことはありますか?実はいつものセット方法は間違っている、もしくは前髪に合っていないセット方法かもしれませんよ。「前髪にクセはないはずなのに、セットが上手くいかない」という方は、いつもの前髪のセット方法を1度変えてみましょう。

③入浴後に髪を乾かさないで寝ている

「前髪が浮く」と悩んでいる方、入浴後にしっかりと髪を乾かして寝ていますか?濡れた状態や半乾き状態の髪は、乾いている髪よりもクセがつきやすいため、そのまま寝てしまうと寝ている間に変なクセがついてしまいます。濡れた状態でついたクセは元に戻すのが大変なので、寝る前のドライヤーはさぼらないようにしましょう。

④ドライヤーやアイロンのかけ方が間違っている

前髪を乾かす際、手でクシャクシャしながら乾かしている人も前髪が浮きやすくなります。前髪を乾かす際は、上から下に風が流れるように乾かしましょう。特におでこが狭い人は前髪が浮いているととても目立ってしまうので、ドライヤーから念入りに行いましょう。

また、ストレートアイロンやコテを使用して前髪のセットを行っている場合「設定温度が高すぎる」ということも前髪が浮く原因になります。この場合、クセが付きすぎて前髪が浮いてしまっているので、アイロンやコテを前髪に使用するときは少し温度を下げると良いでしょう。

荒井夏海

美容師

ドライヤーの仕方で、殆どは上手に前髪をセットすることができるようになります!✨

浮く前髪の【道具別】対処法!

既に浮いてしまった前髪でも諦める必要はありません。ドライヤーやコテ、ストレートアイロンを正しく使用すればきれいにセットができますよ。「前髪が浮いてしまった」という人はもちろん「浮く前髪のせいでいつもセットが上手くいかない」という人も参考にしてみてくださいね。