思慮深い人の特徴は？恋愛・仕事などでの長所＆短所や傾向！自己PR例も

これまで思慮深いことの良いところに関してご紹介しましたが、案外と自分自身が思慮深い人であることを自覚していない人も多いです。自己PRを考えるにおいて、一度自分の性格を再認識し、思慮深い判断が多かった場合は、具体例となるような自己PRできる出来事を紙にリストアップしてみるのも大切です。

思慮深い人の特徴として嘘がつけないということを前述しましたが、この「嘘をつかない」ことは自己PRにおいて面接官に非常にアピールポイントになります。うまく自己PRに組み込んで、熟考し嘘をつかない自分をアピールしましょう。自己PRを作るときに、自分の良いところをストーリー仕立てで考えておくのも自己PRの良い方法です。

（就活中の面接については、以下の記事も参考にしてみてください）

ここでは実際に思慮深い性格の人の恋愛での体験談をご紹介します。思慮深い性格の人は「深く考える人」というイメージを与えることもありますが、逆に考えるだけで行動を起こしにくい人や腰が重い人を指すこともあります。ここからは思慮深い性格がプラスになったことやマイナスに働いてしまったこと、両方の体験談をご紹介します。

テストステロン系男子とは、いわゆる草食系男子のことで、女性との付き合いに関して非常に消極的である人を指す言葉です。最近では面白みがないという理由で蔑称として使われることも多い言葉ですが、対義語の肉食系男子を好む女性ばかりでもなく、思慮深い人の中にも草食系、肉食系とあるのが伺えます。

思慮深いということが恋愛においていいことばかりでもないということでしょう。もちろんこれは一つの指標にすぎませんが、思慮深いことが災いするパターンはご紹介した通り、相手に息苦しさを与えてしまうことや、気を遣いすぎ、という印象を持たれてしまうこともあるかもしれません。

思慮深い人の特徴の一つに「語彙が豊富」というところがありますので、こちらは思慮深い人の恋愛に関してはポジティブな意見でしょう。デートしていて話題が無くなった時は間を持たすことに精一杯になってしまいますが、思慮深い人はその前に先手を打ってカフェに入ったりデートに映画を観る予定を組み込んでいたりなど、熟慮の結果が良いことがあるでしょう。

思慮深さは相手を熟慮した結果、女性からまめな男性と思われることもしばしばなようです。思慮深いというのは自分から宣言することではなく、あくまで他人からの評価ですから、思慮深い人だと思われている方は、女性との付き合いにも相手を大事にしたり、デート後も気を遣って連絡をするのが当然と思われているところがあるかもしれません。

思慮深い人の特徴や性格、心理を中心にご紹介しました。人から「あなたは思慮深い人だね」と言われると嬉しいものです。自分ではなかなか気づきにくいのもこの特徴の一つです。また消極的だったり、羽目を外すことをしにくいのもこの性格の人の特徴なので、落ち込んでしまう前に、一度自分の性格を再確認して、ピッタリくる言葉を探すのもいいかもしれません。