ニット帽が似合わない人の特徴は？男女別・輪郭別に正しいかぶり方も！

秋・冬の定番なオシャレアイテム、ニット帽。最近ではサマーニットっと言って、夏でもかぶっている人を見かけますよね。髪がキレイにセット出来ていない時や、ずぼらにしたい時でもニット帽をかぶるだけでまずまず決まって見えます。それに帽子なのに折りたためることも利点です。

そんな手元に一つは欲しいニット帽ですが、なかなかコーデしづらい難しいアイテムでもあります。その理由は二つあります。一つ目の理由は、ニット帽自身に形がないことです。普通の帽子ならそれ自身に形が有り、その形から雰囲気を作り出しています。しかし知っての通り、ニット帽はかぶる本人の頭の形に、形作り、雰囲気作りを依存しているからです。

理由の二つ目は、かぶり方が様々にあることです。帽子のかぶり方と言えば、斜めにかぶったり、あえて逆にかぶったりとあります。ニット帽の場合は、前髪を出すか出さないか、額を出すか出さないか、耳を出すか出さないかなど、かぶる深さによって雰囲気が大きく変わります。それらを自分で決めてかぶっていかないといけないため難しいと感じます。

ですが逆に言うと、ニット帽というアイテム一つで、自分を表現できるということでもあります。ここでは、ニット帽が似合わない人の特徴を顔の形などの視点から見ていきながら、ニット帽のかぶり方についてもご紹介します。そのためには、ニット帽の種類と自分の顔の形が何なのかを知っていきましょう。

（ニット帽については以下の記事も参考にしてみて下さい）

ニットとは編み物のことです。つまり、ニット帽とは編み物で出来た帽子のことです。厳密に言うと、編み物で出来た物なら何でもニット帽になってしまいます。ニット帽と一口で言っても種類は様々です。編み目の違いや編み方の違いもあります。ここでは、それを一つずつ見ていきましょう。