ニット帽が似合わない人の特徴は？男女別・輪郭別に正しいかぶり方も！

ワッチキャップは、ウォッチキャップ〔watch cap〕とも言い、アメリカの水兵が見張りの時に防寒用の帽子として着用したのでそう名前が付けられました。ワッチキャップとビーニーは二つとも明確な違いはありません。強いて言うなら、ビーニーと呼ばれている物は、装飾と折り返しのないものに付けられることが多いようです。

正ちゃん帽とも呼ばれる、ボンボン付きニット帽。ボンボンの部分が大きかったり、ファーになっていたりとボンボン付きと言っても様々な違いがあります。女性がかぶるイメージが強いですが、お店のメンズ売り場でもボンボン付きニット帽を売っているところもあるようです。

寒い季節には心強い、耳あてが付いたニット帽です。②で紹介したボンボン付きの物もありますし、耳あてが付いた垂れた先の部分にボンボンが左右に二つ付いたものもあります。

ニット帽につばが付いたタイプの物です。ここではつば付きとオスロキャップは同じ扱いになっていますが、オスロキャップには折り返しが付いており、その部分を伸ばすことで耳あて付きにもなる防寒用ニット帽です。

イスラムワッチは、イスラムキャップとも呼ばれるニット帽です。イスラム教徒がかぶっていたことから付いたものです。帽子の高さが低いことが特徴で、頭にピタッとフィットします。

ゲージというのは、編み目のことでハイゲージというのは、編み目が多いということです。細い毛糸で細かく密に編み込まれた、すっきりしたニットのことです。触っても編み目のデコボコがわかりません。上の画像のニット帽と他のニット帽を比べると、編み目の細かさが分かると思います。