ニット帽が似合わない人の特徴は？男女別・輪郭別に正しいかぶり方も！

シンプルなワッチキャップ(ビーニー)をベース顔の人がかぶると、似合わないです。その理由は、四角顔の人やあとで紹介する顔がでかい人と同じでワッチキャップ(ビーニー)をかぶると顔の輪郭やエラが強調されるからです。ベース顔の人は上の画像のようなメンズファッションは似合いません。

顔がでかい人がシンプルなピッタリとしたワッチキャップ(ビーニー)を深めにかぶるととても顔がでかいと思われてしまいます。その理由は、四角顔の人やベース顔の人と同じで、髪のボリュームがなくなり輪郭が強調されるためです。顔がでかい人は上の画像のようなメンズファッションは似合いません。

頭が大きい人、小さい人両方に言えることですが、まずサイズが合っていないと、ニット帽が似合わない印象になります。ニット帽は伸縮しますので、頭が大きい人もかぶれてしまいますが、無理に着用するとシルエットが歪になります。頭が小さい人も、かぶってもだぼだぼしているように見えてしまいます。

ここまで、輪郭別などの男性のニット帽の似合わない特徴を見てきましたが、ここからは自分の顔の輪郭別などに正しいニット帽のかぶり方を見ていきます。丸顔、面長、逆三角形、四角形、ベース顔、顔がでかい、頭が大きい、小さいなどご本人にとってはコンプレックスになっている方もおられると思いますが、それをカバーできるかぶり方をご紹介します。

丸顔の人はどのニット帽も似合いますが、それは浅くかぶるということが前提になります。丸顔の人は縦のラインを意識して丸顔が強調されないようにしましょう。丸いデザインのニット帽をおでこを出し浅くかぶるのが一番似合います。また、ボリュームのあるローゲージニットなどを立ててかぶるのもおすすめです。上の画像のようなメンズファッションを参考にしてみて下さい。

面長の人はシンプルなワッチキャップ(ビーニー)を深くかぶることをおすすめします。その理由は深くかぶることによって帽子の高さをなくし、面長が強調されないようにするためです。サイドにボリュームがある方が縦の長さがやわらぐので、ハイゲージニットよりローゲージニットがおすすめです。上の画像のようなメンズファッションも参考にしてみて下さい。