カヌラニードルとは?ニードルと違いは?使い方【動画】や痛みの評判も!

ピアッサーやニードルよりも簡単で痛みが少ないのに、きれいにピアスホールを作れる「カヌラニードル」というアイテムがあります。ニードルとの違いや選び方・メリットデメリット・消毒方法もチェックしつつ、カヌラニードルの使い方を動画も交えてご紹介します。

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Contents
目次
  1. カヌラニードルとは?
  2. カヌラニードルの使い方
  3. 動画をみながらカヌラニードルでピアッシングに挑戦!
  4. カヌラニードルとニードルの違い
  5. カヌラニードルのメリット・デメリット
  6. カヌラニードルは痛い?みんなの痛みに関する口コミ
  7. カヌラニードルでピアスホールをあけたあとの消毒方法
  8. あけた後のケアも重要
  9. カヌラニードルを使えばオシャレの可能性は無限大!

ファーストピアスの選び方は、まずピアスホールの軸からチェックしていきましょう。ピアスにはピアスホールの軸の太さを表すG(ゲージ)という単位があります。ピアッサーの多くは19~20G、販売されているピアスは20Gが多いのでファーストピアスの選び方は20Gを目安にするといいでしょう。

それでは耳たぶ以外につけるファーストピアスのG数の目安・選び方はどのくらいになるのでしょうか。軟骨やボディピアス、舌のファーストピアスの選び方の目安は14G前後です。耳たぶ以外にあける場合はファーストピアスの長さまでチェックします。

耳たぶ以外の選び方は、ピアスの長さである「シャフト」も選びましょう。耳たぶにあけるピアスのシャフトは6~8mm、軟骨が6~10mm、舌が12~14mmとそれぞれ違いがあります。ゆとりを持ちたい、耳たぶが厚いといった場合の選び方は数字の大きいものを選んでおくと安心です。

カヌラニードルの使い方③準備するもの

ファーストピアスを選んだら、カヌラニードルで穴をあけていきます。その前に準備するものをチェックしていきましょう。以下の6点です。

①カヌラニードル(あける場所によってG数を変更してください)
②消毒液
③コットン
④タオル
⑤軟膏
⑥消しゴム

カヌラニードルの使い方③マーキングする

準備がととのったらボールペンなどをつかって、ピアスをあけたい場所にマーキングします。いろんな角度からみておかしくないか確認してください。思い通りのピアスホールをあけられるかはこの工程にかかっているので、慎重にチェックしましょう。

カヌラニードルの使い方④消毒する

ピアスホールをあけたい場所を決めたらその部分の消毒をします。これで下準備は終了です。カヌラニードルをつかってピアスホールをあけていきましょう。

カヌラニードルの使い方⑤カヌラニードルをつかって穴をあける

カヌラニードルに軟膏をぬって、マーキングした位置を確認します。針を刺す反対側に消しゴムをあてることで安定するので、はじめてカヌラニードルを使うという人は必ず消しゴムをあてましょう。そしてマーキングした場所に向けてまっすぐカヌラニードルを刺していきます。

カヌラニードルが消しゴムまで刺さり貫通したら、さらに奥まで刺してから消しゴムを外します。とくに軟骨や首の後ろは目視しにくい部分なので、しっかりと奥まで差し込むようにしてください。

カヌラニードルの使い方⑥「ニードル部分のみ」外します