彼氏の親に挨拶へ行く時マナー＆注意点！服装・手土産・言葉遣いなど徹底解説！

また、スカート丈も膝が隠れる程度の長さが一番清楚なイメージを持てます。清楚な色と言えば白やベージュが定番ですが、挨拶に行く季節に合わせてその季節感のあるカラーを選んでいくと良いでしょう。

お付き合いの挨拶ではなく、結婚の挨拶となるとワンピースが良いでしょう。ワンピースはツーピースよりもより正式な服装とされているからです。礼儀やマナーを大事にする親からすると「もし息子の彼女が結婚の挨拶となる正式な場にきちんとした服装で来なかったら、自分たちは軽く見られている」と気分を害することもあります。

彼氏の親に挨拶に行くときは避けておきたい服装もあります。どんなに中身の素敵な女性であっても、やはり見た目の第一印象が良くないと礼儀を知らないように思われ、悪い印象しか持ってもらえなくなるので、以下のような服装は避けておくのが無難です。

胸元が大きく開いていたり、座ったときに太ももがあらわになるほど短い丈のスカートを履くなど、肌の露出が多い服装はその場にふさわしくありません。上品さに欠け彼氏の親からの印象は悪くなります。たとえ夏の暑い時期であってもノースリーブも避けた方が無難です。カーディガンを羽織るなどできるだけ肌を露出しないよう気を付けましょう。

3色以上の色が使ってある服装は見た目に派手な印象を与えます。また柄がごちゃごちゃしているものも同じく派手に見てて落ち着いた印象からは遠くなります。「地味な服装だとぱっとしない」と悩んでしまうかもしれませんが、派手よりは地味なくらいな方が親世代の印象は良いでしょう。何を着るか迷ったときは色も柄もシンプルなものを選ぶのが無難です。