虹彩異色症(オッドアイ)とは?人間でなる確率・瞳の実例【画像】も!

左右の目で色が違う、オッドアイをご存知ですか?猫でよく見かけますが、人間にも起こる現象です。この記事では、オッドアイ(虹彩異色症)の意味や原因を紹介します。人間がオッドアイで生まれてくる確率や虹彩異色症のわかりやすい画像と色のレパートリーも紹介します。

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Contents
目次
  1. オッドアイ(虹彩異色症)とは?どんな意味?
  2. オッドアイになる原因は?
  3. オッドアイの人間が生まれて来る確率は?
  4. オッドアイの色のレパートリー【画像付き】
  5. オッドアイ…超素敵!

オッドアイの色のレパートリー【画像付き】

出典:https://www.pinterest.jp/pin/358036239104605454/

オッドアイには様々な色のレパートリーがあります。日本人にブラウンの目の人が多く、白色人種にブルーの目の人が多いように、人種の違いによる目の色の違いがオッドアイのレパートリーを増やすことにもなっています。ここからは、その色を画像とともに見ていきましょう。

ブラウン

日本人に多いのが黒とブラウンのオッドアイです。この画像のように、目だけをクローズアップするとよくわかりますが、普通に顔を合わせても気づきにくいかもしれません。日本人のオッドアイは1万人に1人程度と言われていますが、裏を返すと1億人に1万人はいることになります。

この方は右目がブラウンですね。少ないことには変わりありませんが、探してみると意外とオッドアイの日本人はいるものかもしれません。日本人の有名な人では、女優の奥菜恵も黒とブラウンのオッドアイです。

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奥菜恵のオッドアイは、左目が半分ずつ黒とブラウンに分かれているタイプ。日本人では、他にオッドアイの芸能人はいないようです。ヨーロッパやアメリカの俳優にはオッドアイの人もよく見られるので、やはり日本人は白色人種に比べてオッドアイの人は少ないと言えます。

グリーン

俳優ベネディクト・カンバーバッチの目ですね。左右で目の色が違うだけでなく、一つの目の中にグリーンとブルーが共存していてとても綺麗です。角度によっても見え方が違います。

緑の目は北欧や中東に多いと言われています。ブルーよりも少しメラニン色素が多いと出る色です。この画像の方は、右目がグレー、左目がグリーンですね。

グレー

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右目は黄色がかったグリーン、右目はブルーよりもグレーよりのオッドアイです。

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少し黒味の強いブルーの目をグレーと表現します。角度や環境によって、青やグリーンに見えることがあります。この画像の方は、右目がグレー、左目はブラウンなのがわかります。