察してちゃんの特徴・心理15選！うざい原因は？〈相手別〉の対処法も！

「察してちゃん」は、相手が自分に対して時間をかける過程を求めて、自分のために悩んだり苦しんだりする相手を見て満足する心理を持っています。自分の気持ちは言わず、友達などに察してもらうことで愛情を確かめているのです。察してちゃん」が自分への愛情を確認するのに「相手が自分に費やした時間」を見ることは、わかりやすいです。

しかし友達などの時間を意図的に使う相手の愛情を確認する心理は、目的と手段をはき違えていると言わざるおえません。

「察してちゃん」男子は、根本的にネガティブです。しかも、周囲に当たり散らすのが厄介な生き物です。ネガティブなのは自由ですが、落ち込んでいる時にそれを周囲の人に知って欲しいと思うところがあります。落ち込んでいる態度や顔をしているんだから、「普通声かけるでしょ！」と自分勝手な事を考えています。

そのアピールは急に不機嫌な態度を取ったり、SNSへの投稿だったり色々します。誰も察してくれないと、稀に自虐的でうざい言動をとることもあります。

「察してちゃん」男子は、一般的に自己中です。「我が我が！」といううざいアピールをしているのに、誰も声かけてくれないと面白くありません。友達の中にいる時も自分が中心になっていないと気が済まないので、友達はそのうちうんざりすることでしょう。

「仲が良いんだから察してくれて当然」なんて思っていて、気づいたら孤立してしまう可能性があります。

「察してちゃん」男子は、周囲が心配してくれることを考えて不幸話をするので「またかよ」としか思っていません。誰かにかまってほしいという「察してちゃん」気質があると、辛い時でも素直に聞いてもらえなくなります。とにかく、「察してちゃん」男子はうざいです。

自分の家族の姉妹や母親が、どんなことでもを聞いてくれて、いつも察してくれる家庭環境にいた場合、世の中の女性もそういうもんだと思い込んでしまうようです。彼女だし好きなら、察して心配して当たり前でしょという「察してちゃん」男子を彼氏にすると、こんなふうな存在だと思われてしまうかもしれません。

家族や身内ならある程度察して動いてくれますが、それを彼女に同じように求めるのは少し難しいです。