【男女別】価値観の違いを感じる瞬間&乗り越え方!別れたくないカップル必見!

価値観の違いがあると、トラブルが起こりやすいですね。今回は価値観の違いを感じる瞬間を《男性》《女性》それぞれの視点からご紹介。離婚が心配、別れたくない、復縁したい、というカップルの皆さんは、価値観の違いの乗り越え方もご紹介していますので参考にしてみてください。

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Contents
目次
  1. 価値観の違い…感じたことあるよね?
  2. そもそも価値観の違いを感じる原因は?
  3. 《男性》が価値観の違いを感じる瞬間ベスト5!
  4. 《女性》が価値観の違いを感じる瞬間ベスト7!
  5. 価値観の違いの乗り越え方7つ
  6. 価値観の違いで別れたカップルは復縁しにくい…?
  7. 価値観の違いは乗り越えられる

内容にもよりますが、争いやトラブルが起きる場合、「自分のほうがまっとうなことを言っている(している)」と「お互いが感じている」ことが問題です。そして、見ている視点(つまり価値観の違いです)が双方で違っているだけで、相手の視点に立てば「ある意味正しい」ことはよくあります。

お互いがどんな視点に立っているのか、冷却期間のあいだによく考えましょう。今後話し合いをするときのために、すんなり自分の意見が言えるよう頭のなかで整理してください。

会社員

20代

冷静になったら彼女の言いたいこともわかる。ただ自分の意見も知ってほしい。知ってもらった上で彼女の意見も尊重したいと思う。

3.話し合いをする

トラブルのあとに冷却期間を経ていれば、相手もそれなりに冷静になっているはず。そこで話し合いを持ち掛け、自分が想像した相手の視点が合っているか本人に確認しましょう。自分の想像が相手のそれとずれていると、話が余計に混乱しますので、はっきりさせてください。

「以前話していたこと(していた行動)は、もしかしてこういう意味(こういう考え方から出たもの)だった?」というふうに、相手の意見を聞いてみましょう。時間のゆとりがあるとき、相手の機嫌がいいときを狙ってください。

4.言葉遣い(話し方)に気を付ける

話し合いをするうえで、一番重要なのが言葉遣いや話し方です。自分の納得できないことだと、相手の意見がある意味において正しい、とはわかっていても、心のどこかで「不当だ」という思いが生まれてしまいます。言葉遣いそのものは丁寧でも、言葉の調子に批判的なニュアンスが含まれやすく、相手の不満を招きやすいのです。

トラブルの内容が「絶対に大半の人間が、相手のほうを非難するだろう」というものだったとしても、状況の改善や、解決が目的ですから、誰が間違ったことを主張しているか、といった「間違い探し」はしないようにしてください。この話し方の良し悪しで、結果が大きく変わります。

会社員

20代

最近彼氏と言い合いすることが多かったんだけど、これじゃいけないって思って、まずは話し方から変えてみた。できるだけ相手を気遣う言い方に変えたら、彼氏も言い返したりしなくなったよ。売り言葉に買い言葉って本当かも。言葉遣いひとつでこんなに変わるなんて不思議。

5.妥協点を探す

双方の視点が明確になれば、相手の視点から見て、自分の意見や持ち上がったトラブルがどんなふうに映っているかが見えてきます。ある意味正しい、という相手の意見のなかで、自分が「ここまでなら譲ってもいい」という妥協点を探しましょう。相手と話し合うなかで、自分の意見(視点)を「淡々と客観的に」話してみてください。

その際、感情的にならないようにしましょう。感情的に話すと、相手も感情的になってくる可能性があります。「客観的に話す」とは、「〇〇するのが普通だよね」という感じではなく「〇〇するのが一般的だと、私は思ってた」というような話し方です(「普通」の基準は人によって違いますから、偏った見方が入っています)。

6.自分は妥協したのに、相手は妥協してくれなかった場合

話し方に気を付けて自分が妥協案を出したとしても、話がまとまらなかったり、自分の納得できる形におさまらないこともあります。その場合は、その状況のままでも別れたくないか、別れたらどうなるのかを想像しながら比較してみましょう。それぞれを選んだときのメリットとデメリットを書き出してみるとわかりやすくなります。

もし、デメリットを承知のうえでその状況にとどまるなら、自分が好きでその状況に身を置いていると、意識してください。それが良いと思って関係を続けているだけで、変えようと思えばいつでも変えることができるのです。そこを意識していると、気分的に大きく変わります。

大学生

10代

彼氏と何回も話し合ったけど折り合いがつかなかったよ。大好きだけど我慢したまま付き合ったらまた爆発してしまうし、苦しい。好きって気持ちだけで付き合えたらいいのに…

7.なんらかの理由で別れられない場合

なかには、いろんな理由から別れたくてもできない、という状況もあるかと思います。ですが、その場合も、「自分でその立場を選んでいる」ということになります。どんな場面においても(経済的理由でも、健康上の理由でも、そのほかのことでも)、自分が努力をするつもりがあれば、その努力が実るかは横に置き、動くことはできます。

リスクが高すぎて動けないのならば、それは選んでいることと同じですから、自分が「選んでそこにいる」と意識してください。また、振られたり、離婚した相手と復縁したいという場合は、復縁したい相手に気持ちを早めに伝えましょう。それで関係に変化が現れないなら、自分の気持ちを切り替えて別の相手を選ぶほうが良い道かもしれません。