ベルギー人の性格・特徴10選！〈男女別〉恋愛傾向や仲良くなる方法も！

ベルギー人はワンナイトラブで終わることにあまりこだわりを持ちません。大人な関係になってしまっても恋人同士にならず、普通の付き合いが平然とできるのです。個人主義という気質がそういったドライな感情につながるのでしょう。

ベルギーに滞在中、イケメンの男性に声をかけられることもあるかもしれません。ウットリするようなイケメンと、部屋へそのままなんてこともあるかもしれません。ただ、相手が「一夜限りの彼女」として声をかけているかも、ということだけは忘れずに。

しかし、声を掛けの後、会話が弾めばワンナイトラブが恋愛関係になることも。ベルギー女性と異なる反応にキュンとするベルギー男性は多いかも。他にベルギー人の男性はサッカーが大好きなので、サッカー好きの女性も恋愛に発展する可能性はあるかもしれません。

次はベルギー女性の恋愛観や恋愛傾向についてです。日本と違ってかなりドライな面があります。これは税制面で結婚と同棲にあまり変わりがないから、というところが影響をしているのかもしれません。

税金面で扶養などで大きく違いのある日本と違い、ベルギーでは結婚と同棲でメリット・デメリットの差はありません。そのためベルギーでは同棲カップルが多いです。同性同士などのタブーも少ないという背景も関係しているでしょう。

部屋を共有しているかどうかが同性の基準となります。つまり、未婚の大人の兄弟姉妹でアパートや家を共有すれば同棲カップルとして登録ができるのです。この登録により、お互いが共有の財産を修繕維持し一緒に住む権利が与えられます。

税制上のメリット・デメリットが男女関係なく平等であるため、恋愛へのドライになるのでしょう。ワンナイトラブも離婚も多いというと女性に不利なように感じますが、ベルギーでは違います。男女ともに同じだけ責任があり権利があるのです。

歴史的な美しい建築物であることの多いベルギーの市役所は結婚式を挙げることもできます。正式な結婚の場合は、住んでいる都市の市役所に婚姻届けを出す形になります。そこで結婚式を高い費用になることもなく挙げることができます。

既婚女性が子供を産んでも親権は、夫に無条件に与えるのではなく必要であるかで決まります。結婚後も婚前の名前のまま、親権も男女平等というのがベルギーなのです。こういった背景がベルギー女性の恋愛観をドライに感じさせるのかもしれません。