女性恐怖症の症状とは?原因はトラウマ?自力で克服する方法5つ!

女性恐怖症という言葉をご存知ですか?その名の通り、男性が女性を恐れる状態を意味しています。今回は女性恐怖症の症状や、女性恐怖症になってしまった原因を詳しく解説していきます。また、自力で女性恐怖症を克服する方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

Contents
目次
  1. 女性恐怖症とは?意味は?
  2. 女性恐怖症の男性は意外と多い?
  3. 女性恐怖症の症状9つ
  4. 女性恐怖症になってしまった原因・トラウマ9つ
  5. 女性恐怖症を自力で克服する方法5つ
  6. 女性恐怖症だった男性が克服した【エピソード】
  7. 女性恐怖症を克服しよう!

女性恐怖症とは?意味は?

女性恐怖症とは、男性が女性のことを恐れてしまう状態のことをいいます。女性のことを恐れるとはいっても、ただ街中で女性とすれ違うとか女性と同じ職場で働くことに関しては問題ではありません。主に1対1で女性と接する際に極度に緊張してしまったり、どう接したら良いかわからず困惑してしまい逃げ出したくなってしまう状態のことを意味します。

女性恐怖症の男性は意外と多い?

女性恐怖症の男性は、過去に虐待やいじめなど精神的なトラウマになるような出来事が原因でなる人が多くいます。また、男子校に通っていて女性と話す機会などが極端に少なかった場合、女性恐怖症になることがあります。そのため女性のことが良くわからないので、不安や怖れが湧き上がります。それでは、そういった症状を抱え悩んでいる男性はどれくらいいるのでしょうか。

女性恐怖症の男性の割合

女性恐怖症の男性の割合は、軽いものから重度のものまで含めると約20人に1人くらいとなります。この数字を見て「意外に多いな」と感じた人もいるのではないでしょうか。女性恐怖症は決して特別な人がかかるのではなく、またモテるとかモテないも関係ありません。一見イケメンには無縁なイメージがありますが、逆にイケメンで女性にモテる男性に多いとも言われています。

女性恐怖症の症状9つ

女性恐怖症にはどういった症状があるのでしょうか。それでは、女性恐怖症の9つの症状を見てみましょう。

女性恐怖症の症状①話すとき極度に緊張する

男性

(20代後半)

女性に話しかける時、笑顔で話しかけることがとても難しいです。だから相手からしたら良い印象ではないだろうし、負の連鎖になってしまう。

女性と話をするときに「バカにされるんじゃないだろうか」などの思いが先立ってしまい極度に緊張します。対人恐怖症やあがり症と同じ症状ですが、女性恐怖症の場合は女性と話すときのみ緊張し過ぎてしまい、疲れてしまうのが特徴です。

女性恐怖症の症状②冷静でいられない

大学生(男)

(19歳)

女性を前にするとどもってしまい、全く話せなくなります。

女性を前にすると、とにかくあがり過ぎてしまい冷静でいられなくなります。たとえば結婚式のスピーチや、仕事の会議でとても大事やプレゼン中などと同じように、自分が何を話しているかわからなくなり言葉がうまく出て来ないような状態になります。

女性恐怖症の症状③汗が止まらなくなる

女性と話すと、汗を異常にかいてしまい止まらなくなります。額や手の平などから異常に汗が流れたりすることで、それを人に知られるのが恥ずかしくて気になり、余計に汗が出てしまうという悪循環な状態となります。また、元々汗かきな人は女性恐怖症により更に汗の出る量が増えてしまうこともあります。

女性恐怖症の症状④手が震えてしまう