女性恐怖症の症状とは?原因はトラウマ?自力で克服する方法5つ!
女性恐怖症という言葉をご存知ですか?その名の通り、男性が女性を恐れる状態を意味しています。今回は女性恐怖症の症状や、女性恐怖症になってしまった原因を詳しく解説していきます。また、自力で女性恐怖症を克服する方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
女性恐怖症の症状のひとつとして、女性の前で提出書類を書くときなどに極度の緊張から、字が書けないほど手が震え出すというものがあります。たとえば受付窓口などで問診表や申込書を記入する際に、女性職員の場合のみ手が震えたり、コップを持つ手が震えて飲み物をこぼすこともあります。
そして、相手から「不審に思われないように…」と意識して抑えようとすると、余計に手が震え失敗することも多く、そのことで笑われたりすると「恥をかいてしまった」と女性に接近することへの恐怖心が増すという悪循環に陥ります。
女性恐怖症の症状⑤女性を避けてしまう
女性というだけで、無意識に相手のことを避けてしまいます。女性恐怖症の人は、原因はわからないけれど相手が女性だと恐怖心に近いほどの緊張を感じてしまい、つい避けてしまうといいます。決して女性のことが嫌いというわけではなく、モテたい気持ちもあって好きになることもあるのだけれど、どうしても避けてしまうので恋愛に発展することが難しくなるのです。
女性恐怖症の症状⑥女性と親しい関係になれない
男性
(20代)
女性恐怖症のせいで人を好きになっても疑ってしまうクセがあって、それが原因でモテません。
女性恐怖症の人は、とにかく女性に対する恐怖心がとても強いため、どんな女性であっても恐怖心を感じてしまい親しい関係になれません。多くは幼少期にとても厳しい家庭環境にいたことで、母親に対する恐怖心が強いトラウマとなっているからです。
女性恐怖症の症状⑦変な目で見られていると感じる
女性恐怖症の人は「女性から変な人だと思われているかもしれない…」と、不安になる傾向にあります。女性からの視線を感じると、自分を見て「もしかしたら変な奴と言われているのかも」と考えてしまい、女性への苦手意識が強くなっています。自意識過剰といえばそれまでですが、過去に学生時代で女子からいじめを受けていたなどの経験があった場合、その当時の心の傷が反応し恐怖を感じるのです。
女性恐怖症の症状⑧動けなくなる
女性の前にいると、緊張し過ぎて挙動不審になってしまう人もいます。まるでロボットのようにギクシャクしてしまい、そのことが原因で女性に笑われると女性と交流することに更なる恐怖心を抱いてしまいます。
女性恐怖症の症状⑨問題発言をしてしまう
女性の前にいることで極度に緊張しているあまり、悪気なく問題発言をしてしまうことがあります。複数の人数では起こりにくいのですが、1対1になると何を話していいかわからずに失礼なことを口走ってしまい後悔する傾向にあります。
女性恐怖症になってしまった原因・トラウマ9つ
なぜ女性恐怖症になってしまったか、考えられる原因とトラウマを9つご紹介します。
女性恐怖症になる原因・トラウマ①母親からの虐待
過酷な家庭環境で生まれ育ち「母親から虐待を受けていた」など、幼少期に辛い思いをしてきたという可能性があります。女性恐怖症になる原因やトラウマのひとつとして、一番多くあるのが母親に身体的または精神的な虐待を受けていたというケースです。女性を見ると自分の母親と重なり恐怖を感じてしまうのです。
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