女性恐怖症の症状とは？原因はトラウマ？自力で克服する方法5つ！

男性は信じていた女性に浮気された経験が、女性恐怖症に陥っている原因となっていることもあります。彼女の浮気が原因で女性への恐怖心がある場合、その心の傷によって「この人も浮気するのではないか」という恋愛への不安を抱えてしまいます。女性に疑いの気持ちがあるままですと、次に恋愛するときの障害となってしまうでしょう。

過去に女性から精神的に追い詰められた経験があると、女性は怖いと認識してしまい女性恐怖症になってしまうケースがあります。それは、追い詰められたときのストレスによる記憶が反応してしまい、無意識に女性を避けてしまうからです。

女性恐怖症を治すにはどうしたらいいのか、自力で克服する方法を5つ紹介していきます。

女性恐怖症を克服するための一つとして、イメージ療法がオススメです。まず頭の中で、女性と会話している自分を想像してみてください。次に、実際に目の前に椅子を置いて、イメージの中でそこに女性を座らせて話してみてください。頭の中で想像するだけのときと違い、明らかに難易度が増したと感じる人も多いでしょう。これを出来れば毎日続けてみてくださいね。

次に、①でイメージの女性とすんなり話ができるようになったら、実際に女性と少しだけでいいので話してみましょう。その際、出来れば「包容力のある年上の女性」と話すことをオススメします。あなたが女性恐怖症であることを伝えて、治すためのリハビリに協力してもらいましょう。

女性恐怖症で悩んでいる男性の多くは「女性が怖いなんて情けない」「なんてダメな奴なんだ」というふうに感じてしまい、自分のことを責めてしまう傾向にあります。しかし、過去にトラウマになるほど傷ついた出来事があったのですから仕方のないことですし、多かれ少なかれ誰しも不安や恐怖心は持っているものです。

女性恐怖症を治すためには、まず自分のトラウマを受け入れてみましょう。

過去に母親から虐待を受けていたり、女性にいじめられたなどの経験があると「また傷つけられるのではないか…」という恐怖心がトラウマとなり行動に移せなくなります。しかし、決してあなたが悪いから虐待されたわけでも、いじめられたわけでもないのです。

自信を持つことは簡単ではありませんが、世の中には優しい女性もたくさんいるということを知ることができたら、女性恐怖症を治すことができるでしょう。