福井の方言＆かわいい福井弁一覧！地元民の会話【動画】も！語尾が特徴的？

福井弁・方言・訛り：「ようおいでなした」は、お客様をお迎えするあいさつの方言で「よくおいでくださいました」の意。「ようおいでなした」には、ありがとうの感謝の気持ちが、あいさつとしてほどよく込められていますね。「暑いところ、よくきてくださいました。ありががとうございます。」という気持ちです。

福井弁・方言・訛り：「よしかかる」は、「寄りかかる」の意。「ほんなとこ　よしかかったら、よーふく 汚れるぞ。」そこの壁は寄りかかれば、キレイな服も、少し汚れそうです。

福井弁・方言・訛り：「よばれてきた」は、「いただく（食べる）。ごちそうになる。」の意。「祝い事でごちそうになる」の意味です。

福井弁・方言・訛り：「わぁみ」は、「私。わが身）の意。「私の部屋は、何でも置いています」ぐらいの意味になります。

福井弁・方言・訛り：「わざに」は、「わざわざ。ことさら。特別に。」の意。「わざわざ（ありがとう）」そうやって「来ていただいたんですね（ありがとう）」という意味で、ありがとうが二重に込められており、ありがとうの感謝の気持ちがよく伝わってきます。

「どうにもならない」「どうしようもない」の意味ですが、「関西言葉みたい…」と気づいた方もいると思います。福井県は北陸地域ですが、京都府と隣り合わせです。たとえ県と県の境界はあっても、そこですべてが区切られているわけではありません。関西の言葉の影響も当然受けています。福井もまた他の地域に影響を与えてもいます。