遠州弁は汚い？かわいい？語尾が特徴的！【動画】で地元民の会話集も！

遠州弁とは、静岡県浜松市周辺の方言を言います。静岡県の西部地区を遠州と言います。遠州弁を使う浜松は昔は繊維の街、今は音楽やバイクの街ともいわれます。浜松は、浜松まつりが有名で、浜松まつりには、どこへ行っても遠州弁が元気に話されています。朝ドラの「とと姉ちゃん」は浜松が舞台になり、遠州弁が使われ、方言がかわいいと言われていました。

遠州弁の面白い、そしてかわいい、語尾などの特徴のある例文を紹介していきます。標準後とはイントネーションが違い、アレって感じることが多い方言です。これからお伝えする遠州弁を知ると、遠州弁を話す長澤まさみや　鈴木砂羽、ももいろクローバーの百田夏菜子の遠州弁が理解できますよ。

この遠州弁の意味は、「今お部屋の掃除をしているから、早くかたづけてきたらいいよ」という意味。「ちゃっと」というのは、早く、急いでという意味になります。早くというよりもちゃっと、といわれるとかわいい言葉ですね。「ちゃっとかたづけてきな」のイントネーションは語尾は上がります。

この遠州弁の意味は、「私のお母さんは、年齢よりも若く見られるのよ」という意味。語尾の「だよ」が特徴です。この語尾の「だよ」のイントネーションは下ります。語尾の訛りがあります。

この遠州弁の意味は、「そとに行ったら、蚊に刺されてしまった」です。「くわれた」が刺されたという意味です。くわれたという言葉が特徴です。これは、生活の中で不通に使っているかわいい遠州弁です。くわれたという表現が面白いですね。

この遠州弁の意味は、「この洋服は使わないの(持っていても使わないので）でプレゼントするよ」という意味です。くれてやるという方言は投げやりで汚い印象をうける言葉ですが、浜松ではよく使われる方言です。くれてやると言う言葉は投げやりですが、語尾のやるにがかわいい印象になります。くれてやるという方言は面白いですね。

この遠州弁の意味は、「今からスーパーマーケットに一緒に行こう。一緒に行けないなんて言わないでよ」いう意味です。遠州弁バリバリの文章です。行きまいと、いかんなんて言っちゃいかんにーはだじゃれのような、面白いそして、かわいい方言です。訛りが強い方言です。

この遠州弁の意味は、「そこの写真を撮りたいけど撮らせてもらっても良いのか確認をしてから撮らないといけないよ」という意味です。こちらも遠州弁バリバリの文章です。語尾のダメだらーが、汚いと感じもありますが、最後の「ら」の言葉がかわいい印象の方言です。訛りのある方言ですね。