秋田の方言＆かわいい・面白い秋田弁まとめ！【動画】で地元民の会話も！

秋田は美人が多いことで有名ですね。そんな秋田美人が訛る方言が話題となることがあります。方言はその地域の特徴があらわれるものですね。そのため、冬が寒い秋田では短い発音で通じる方言が数多くあります。それは、標準語と比べるとなんともかわいい響きだったり語尾が面白かったりで、過去にはテレビでも紹介されたことがありました。

秋田出身の女優佐々木希がCMで披露した「ばしこぐでねぇ」と語尾の強い方言がかわいいと評判になりました。ウソをつくなと怒る場面でも秋田弁ならかわいく見えてしまいますね。

そんなかわいい秋田の方言をあなたはいくつ知っていますか？知り合いに秋田出身の人がいたら、この機会にあいさつだけでも覚えて話しかけてみてはいかがでしょう？きっとびっくりしますよ。

（秋田美人について詳しく知りたい方は下記の記事も参考にしてみてください）

初対面で会ったときには「おめがださ会えで、おもへよ」とあいさつしましよう。意味は、あなたと会えてうれしいです。初めて会ったときのあいさつはその人の印象を決めてしまう大切な時間です。会えた嬉しさを伝えましょう。

日常で友達や恋人と遊んだ後にさよならするときには「へば、またな」で別れましょう。意味は、じゃあまたねで軽い別れのあいさつの言葉です。

やばいときには「しったげやべえ」がおすすめです。しったげはかなりという意味で、かなりやばい状況のときに使うのが正解です。やばい状況から脱するときには「しったげけっぱれ」と自分に喝を入れましょう。

いつもお世話になっている人には「えっかだども」と言いましょう。えっかだはいつも「ども」はありがとうです。また、ありがとうには「おぎに」というかわいい響きの方言もあるので相手によって使い分けてみてはいかがでしょう？

「じぇんこかしてけね」は、言われたら注意しましょう。なぜなら、じぇんこはお金のことで、かしてけねは貸してくれだからです。あなた自身がお金を借りるために言うなら、イヤな顔をされるのを覚悟して言ってください。

秋田弁で「なんもなんもよ」は、全然気にしないでという意味です。何かをしてもらったときにありがとうを伝えると、秋田県民は「なんもなんもよ」と言います。また、問題はありませんという意味でも使うことがあります。