鳥取の方言＆かわいい鳥取弁一覧！地元民の会話【動画】も！語尾が特徴的？

「だらず」とは、「馬鹿」という意味です。大人が子供に説教をする時に使いそうな表現ですね。いきなり「だらず！」と怒られたらびっくりしてしまうかもしれません。

「ぞんぞがつく」とは「寒気がする」という意味です。鳥取県は、冬になるとかなり寒くなるという特徴があります。よって、冬になると「ぞんぞがする」と使う人は多いことでしょう。

「がいな」には「大きい」という意味があります。大きい以外には、「いっぱい」という意味もあり、「がいな服」「がいなマンション」などと言う風に、使い道はたくさんあります。

「どがする」は、どうしようという意味です。そもそも、鳥取弁で言う「どが」には「どう」という意味があるので、この方言を使う機会は多いと言えるでしょう。訛りのある言い方ですが、頻繁に使います。

「しょうから」には「わんぱくな子」という意味があります。訛りの聞いた表現が特徴的です。子供に向けて使うことが多い方言です。

鳥取弁で言う「なまける」と、標準語の「なまける」は違います。鳥取弁の「なまける」には、ふざけるという意味があります。もし「なまけんな！」と怒られた時に「なまけていないですよ」と言い返したら、もしかすると火に油を注ぎかねないかもしれません。「なまけるな」と言われた時はぜひ気をつけましょう。

ぼっこには「乱暴」という意味があります。北海道弁でも「ぼっこ」という方言がありますが、そちらの方は「棒」のことを指しますので、混同しないように気をつけましょう。

鳥取弁で言うごっついは、ゴツゴツしているというよりは、「大きい」という意味で使われます。「ごっつい魚」「ごっつい岩」みたいな感じで使われます。また、「すごい」という意味でも使われることがあります。そのため、ごっついは使う場面が多い方言です。ぜひとも覚えておきましょう。

「だっちゃ」は聞いたことがある人も少なくないのではないでしょうか？「だっちゃ」とは語尾につける方言ですが、「〜だ」という意味があります。訛りが強めなのも特徴的です。特に、ニュアンスを強めたい時によく使われます。怒っている時とかにも語尾に「だっちゃ」とつける人は多いです。「だっちゃ」は語尾につけるだけなので、ぜひ使ってみましょう。