よく使う大阪弁＆面白い大阪の方言まとめ！かわいい美女の告白【動画】も！

「おおきに」「まいど」「なんでやねん」。大阪弁と聞いてまず頭に浮かぶのはどの方言ですか？大きな声で早口で会話している、必ず最後にオチをつけて話をする。身近なところにコテコテの大阪弁をしゃべる大阪人はいますか？ユニーク溢れる人間性にもわかりやすい特徴を感じますね。

大阪では摂津・河内・和泉の3地域の方言が話され、大阪弁は摂津方言のひとつとされています。大阪市を中心とする地域で親しまれています。関西出身のタレントがテレビやラジオで活躍していることもあり、全国的に広く知られている方言です。

全国放送のテレビ番組やラジオを通して大阪弁は多くの人に知られています。関西出身の芸能人が大阪弁（関西弁）を話すことからみんなが大阪弁とわかる方言も多く親しまれています。大阪弁が学べる無料動画や無料アプリ、LINEスタンプお菓子のデザインもありますね。かわいい方言やかっこいい言い方など、大阪弁の魅力をたっぷりご紹介します。

大阪人は、大阪をこよなく愛しています。地元愛が非常に強く、そのせいか他府県へ引越しすることがあってもなかなか大阪弁がぬけないといいます。また積極的に大阪弁を口にすることで、「大阪の人？」って聞かれたいという一面も。

そんな大阪人との会話で、ぜひ覚えておきたい大阪弁をご紹介します。「それ知ってる！」というものから「何それ？」という方言まで。大阪の人共通の特徴でもある早口の会話に、少しでもスムーズについていくためにぜひ大阪弁を覚えましょう。LINEで大阪弁のスタンプが出ていますので、LINEスタンプから取り入れてみるのもおすすめです。

一般的に「渋い」とは舌に刺激がある味のことや地味を表現する他に、不愉快やケチを表す言葉として使われますね。大阪で「えらい渋い服きとるやないか～」と言われたときは、「すごくかっこいい服着ているね～」という感じで、渋い＝大人びた・かっこいいという褒め言葉として使います。

他に、「渋い顔しとんなぁ」「渋いこと言いよんなぁ」という時の「渋い」も、「かっこいい」と考えられます。「流行りのかっこいいもの」というより若干「背伸びしている」「実年齢より高め」というニュアンスを含む「かっこいい」という意味です。

「もうかりまっか？」「ぼちぼちでんなぁ」という会話を聞いたことがある人は多数いることでしょう。「ぼちぼち」はどれくらいかを表現する言葉で、「ゆっくり」「まぁまぁ」「そこそこ」という意味です。大阪弁の有名なフレーズ「ぼちぼち行こか」を標準語にすると「ゆっくり行こう」「そろそろ行こう」になります。

「ぼちぼち」は、関西弁のLINEスタンプにもよく登場します。のんびりとした雰囲気で癒されるデザインなので、ぜひLINEスタンプのほうでもチェックしてみてくださいね。

大阪人の「行けたら行くわ」は要注意。この言葉を聞いたときは基本、行かない時。はっきりと「行かない」とは言わず、都合がついたら行こうと思っている、というような雰囲気で言います。しかし大阪人が「行けたら行く」と言った時は行かないことがほとんどだということをわかったうえで、もしかしたら来るのかも…と考えるのがよいかもしれませんね。